京都てっぱん日記

京都生まれ京都育ち、美味しいもの大好き!地元応援を言い訳に食べ歩き&ホテル宿泊強化中♪

お肉が美味しい!ミシュラン一つ星懐石「しゅん逢紗々木」でランチ。

実家の母のお誕生日祝いということで、ちょっといいランチに行ってきました。昨年は「二條ふじ田」、一昨年は「粟田山荘」でした。 

今年はミシュラン一つ星、寺町仏光寺上ルの「しゅん逢 紗々木(しゅんあいささき)」です。今は無き名店「櫻田」とミシュラン二つ星「京洛肉料理 いっしん」で修業された方のお店ということでちょっと楽しみ。

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菜の花と、お肉の昆布巻き。

今日は5,000円のランチ、全7品。カウンター席なので、お料理されるのが目の前で見られて嬉しい。お料理好きな実家の母は、ご主人に色々と話しかけて尋ねてはりました。お忙しいところスミマセン(^^;

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かぶら蒸し!

肉料理の有名店で修業されたということで、よくある京懐石とはひと味違う感じ。ところどころでお肉が効果的に使われていて、意外な感じで嬉しい。この八寸も中央にお肉が!

海外の方にも喜んでもらえそう*1ですね。

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目にも美しい!

美しいだけでなく、もちろん美味しいのです。小さないなり寿司、お肉などこまごまと丁寧なお料理が嬉しい(^-^)

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お造り、「ぶり大根」とその他。

お造りの「ぶり大根」は、ぶりとお味のついた大根おろしを食べるというもの。美味しい!相変わらず写真がブレていますね、すみません。食べる前の写真は焦って心が乱れるのか、いつもうまく撮れない・・・(-.-;)

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季節の釜飯。今日は菜の花!

釜飯はまず蓋を開けて見せて下さるのですが、菜の花のあまりの鮮やかなお色に、思わず声が。もちろんお代わりしてしまいました。この後デザートも出てきてお腹いっぱいに。

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あたたかいお茶と、船はしやの「福だるま」。

お店の方も親切、でも程よい距離感が良かったです。宜しければ行ってみて下さいね。

 ℡:075-354-7177

昼 12:00 ~ 14:30 (13:00)
夜 18:00 ~ 21:30 (19:30)

<一休.comレストラン>しゅん逢 紗々木

*1:ちなみに某ミシュラン三つ星の超有名店では、このところお客様の大半が海外からの富裕層だそうで。つい最近行ってきた大先輩曰く、客層が変わったせいか食材にキャビア、フォアグラなどを使って料理法にも繊細さがなく、もはやあれは和食ではない、期待し過ぎたわとのこと。でもここは本当に喜んでもらえそう!

食パン専門店「銀座に志かわ」京都桂店、2月21日(木)オープン!暖簾(のれん)は一澤信三郎帆布?

最近、テレビでよく見かける高級食パン専門店「銀座に志かわ」。2016年伊勢志摩サミットでパンを提供した実績もある513ベーカリーのパンがベースになっています。現在は伊勢神宮にも奉納されているとか!

「水にこだわる高級食パン」で銀座食パン戦争に参戦。|株式会社銀座仁志川のプレスリリース

水にこだわり、アルカリイオン水を使った高級食パン。甘みがあって柔らかい食パンなのですって。お値段は1本(2斤)800円とちょっとお高め。

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©Hanako Tokyo

先日は関西初上陸ということで、大阪の船場にお店がオープン。行列ができる有名店として話題になりました!

銀座に志かわ - 水にこだわる高級食パン

京都にもお店ができるということで、パン好きとしてはぜひ行ってみたい!と思っていたところ西京区の桂にできるという話。一応地元の幹線道路、桂川街道沿いだけれどちょっと行きにくい・・・。たぶん初日はすごい行列かも?一度は食べてみたいので電話予約しようかな。

 

京都桂店へのアクセス方法。

阪急桂駅、JR桂川駅・洛西口駅から市バス70系統に乗って「桂徳大寺前」で下車すれば着きますが、1時間に2便ほどと本数が少ないのでタクシーもお勧めです。

京都市バス時刻表:ハイパー市バスダイヤ【京都市交通局】

℡:075-382-2400

10:00〜18:00

 

余談:お店の暖簾は一澤信三郎帆布?

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と、まあここまではよくある高級食パン屋さんなのですが、個人的に気になるのがお店の暖簾(のれん)。銀座本店の暖簾は、一澤信三郎帆布の特注ものなのですって!他のお店はどうなのかなあ。京都は一澤の本場だけれど・・・一澤のファンなもので細かくてスミマセン。 

京都ビブグルマン常連、タンドリーチキン専門店「セクションドール」。野菜の火入れ完璧!

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画像お借りしましたm(__)m

実家の父が京大病院へ検査入院しているため、顔を見に行きがてら母とランチへ。近くにある予約必須の人気店を急に思い出して・・・ダメもとで行ってみよう!と目指したのが平安神宮近く、疏水そばの「セクションドール」。タンドリーチキンの専門店で、ミシュランのビブグルマンを連続して獲得している人気店です。

着いて見てみるとお店の中には海外からの観光客らしきファミリーが。でもあとは空席、これはもしかして?と覗き込んでいるとシェフらしき男性の方が「ちょうど空きました、どうぞ~」と入れて下さいました。ラッキー!

机はぴっかぴかで鏡のよう。壁は白くてなんだかギャラリーみたいだけれど、でも落ち着く不思議な空間。壁にはなんか見たことある・・・あ、アルチンボルド*1の絵!

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しばらく待って運ばれてきたのはタンドリーチキンとお野菜の数々・・・じゃがいも、かぶ、ねぎ、トマト、ビーツなどなど。色どりが美しく、思わず写真を撮りました。まるで、手の込んだ懐石料理のお弁当みたい。

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鏡のようなピカピカの机とチキン。

お野菜は色どりが美しいだけでなく、それぞれどれも程よい火入れ具合。美味しくいただくことができました。

チキンはインドっぽいスパイシーな味の濃いものを想像していたのですが、フレンチのようで食べやすく、皮はパリパリ。肉汁をつけ合わせのパンにひたして食べるとこれがまた美味しい。もっとパン食べたかった!

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ちょっと寄ってみました。美しい!

お値段は1,900円とちょっとしたランチコースなみですが、また行ってみたいお店です。クリスマスにはテイクアウトもされているそうなので、ぜひ試してみたいなあ。宜しければ行ってみて下さいね。

℡:075-752-2249

11:30~15:00
17:00~21:00頃、日曜営業

定休日:火曜

食べログ<セクションドール>

*1:最初は間違った方の絵だと思っていました。恥ずかしい~!ご指摘下さった方、ありがとうございましたm(__)m

お野菜の彩りの美しさ、本当にアルチンボルドの絵みたいだった!お客様が帰られた後のテーブルも、手が空いてはる時にピカピカに磨いてはりました。後で思ったのですが、こういった美意識に支えられたお店なのだあ、と実感。