京都てっぱん日記

京都生まれ京都育ち、美味しいもの大好き!地元応援を言い訳に食べ歩き&ホテル宿泊強化中♪

和久傳の味をリーズナブルに!JR京都伊勢丹のSUVACO「はしたて」で、鯖寿司と鯛味噌丼を食す。

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時間帯によっては、かなり並びます(^-^)

実家の母に京都駅近辺で用事を頼まれ、ついでにお昼ご飯をいっしょに食べました。この辺りはもうあまり知らないので・・・SUVACOの「はしたて」へ。一時は季節のお丼を食べに毎月伺っていましたが、久々です。

こちらは有名な「和久傳」の系列店です。今年のミシュランでは「高台寺和久傳」は二つ星で「室町和久傳」は一つ星。お蕎麦のお店「五(いつつ)」までがビブグルマンに選ばれています!  

また、近くのJR京都伊勢丹にも「京都和久傳」があってランチでも5,000円ほどかかりますが、こちらの「はしたて」 はとてもリーズナブル。地元民や観光客の方で、いつも行列ができています。

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鯖寿司のセット。

母は鯖寿司のセット。鯖寿司は、焙り鯖寿司1つと鯖寿司2つ。これぐらいがちょうど良いですね。お値段は約2,000円。

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鯛味噌丼とにゅうめん。

オタク母は鯛味噌丼と、秋らしいきのこのにゅうめん。 ここ数日、めっきり寒くなってきているので温かなにゅうめんが嬉しかったです(^-^) これも約2,000円ほど。

京都駅近辺はけっこう賑やかなのですが、ここは静かでほっとします。好みのいいお味のものが落ち着いて食べられるのは嬉しい。慣れないことでちょっとくたびれましたが、満足して帰ってきました。

京都駅前から市バスに乗って帰ってきましたが、京都もそろそろ混み出す予感・・・中心部での用事は早めに済ませておかねば(^^;

℡:075-343-4440

[昼]11:00~15:00(鍋は夜のみ)
[丼と茶菓]15:00~17:00
[夜]17:00~22:00(L.O.21:00)
[テイクアウト]11:00~21:00

Yahoo!ロコ<はしたて>

<食べてきました!>「桃花春」が衣笠・立命館大前で6月2日に復活リニューアルオープン!

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注:2020年の8月末で閉店しました・・・。

あの「桃花春」が立命館大学前で復活オープンしたと聞いて、行ってきました。以前の桃花春は元・札幌オリンピックの料理人さんが始められたのですが、辺鄙な場所にもかかわらず行列のできる人気店でした。

あまりの人気ぶりにのれん分け店や技術提供店も何店かオープンしはったのですが、どれもことごとく閉店しています。お店の場所は西京極や下鴨とそこまで不便な場所ではなかったのですが、あの味を再現するのはやっぱり難しかったのかなあ。

  

早速、食べてみました!

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前店主さんのお花も!

4日の金曜、オタク父といっしょに訪問。オープンは2日前の2日だったということです。混んでいるかな?と思っていたのですが、待たずに入れました。食券機で食券を買って座ります。

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ラーメン(並)。

ほどなく出来上がったのがラーメン(並)。あのこぼれそうなチャーシューはのっていませんでしたがまあ、良しとします。

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チャーシューメン。

チャーシュー麺、チャーシューの量はこれで以前のラーメンよりも少ないぐらいかなあ。

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炒飯。

これは見た目も以前と変わらず?細かいことですが、紅ショウガが千切りなのも同じですね。

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三点セット(^-^)

とりあえず、全種類食べてみました。以下、辛口でゴメンナサイ。

  • ラーメン:スープの再現度はまあまあというか、面影はあるのですがトータルで何かが違う。にんにくの量が少ない?お値段も並が700円、大が1000円越えはちょっと高いような。
  • 唐揚げ:マヨネーズがついている時点でパスな気分だったのですが「食べへんと違いが分からへんやろ?」とオタク父に言われ食べてみてやっぱり違う。普通の唐揚げでした。
  • 炒飯:あのしっとり炒飯、再現度が一番高かった気がします。これだけはまた食べたいなあ。
  • 餃子:もう食べる気もありませんでした・・・オタク父曰く、具に甘味があるのは以前と変わらずやで。だそうです(^^;

門外不出だったレシピを受け継ぎ場所を新たにし、オープンします! 新たにこの「桃花春」を京都の代表になる 人気店にしましょう!お願いする事はスープの仕込みから調理、接客です。 料理の勉強をしたい方や、将来独立して自分の店を持ちたい方にピッタリ! 名物のチャーシューや焼き飯は健在!

とのことでしたが、今はまだ慣らし運転なのかしら。っていうか、作った方やこのラーメンを美味しいと言っている方は以前の桃花春のラーメンを食べたことがあるのかな?とまで思ってしまいました。唐揚げが美味しい、と言っていた人もいるようですが・・・うーん、将来に期待します。

大丸京都店「かこさとしの世界展」で、だるまちゃんに会ってきました!

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これだけでもう嬉しい(^-^)

昨日、大丸京都店まで行ってきました。「かこさとしの世界展」初日です!我が家のオタク父が大好きで、「だるまちゃんとてんぐちゃん」「だるまちゃんとかみなりちゃん 」など、初期のシリーズはほとんど揃えていました。子どもよりも、親のほうが好きだったかもしれません。

かこさとしさんは東大工学部卒の工学博士、ですのでいろいろなことに詳しく博識。そして大人もこどもも楽しめるかわいらしい絵の楽しいご本を書かれます。図書館や学校で、一度は目にされた方が多いのでは?

かこさんのご本、大人には特にじんわりと響くことばがたくさんあったなあと感慨深く思い出しました。頭ごなしにきめつけず、ていねいに子育てしよう、といつも思わせてもらったのを憶えています。

大昔のことなので、もうほとんど忘れかけていますが・・・(^^;

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会場前。記念撮影の方が多かったです(^-^)

残念ながらあまり時間がなかったので、ゴメンナサイと思いながらかけ足で巡りましたが本当に良かった。「だるまちゃんとてんぐちゃん」の原画を見たときは、懐かしい思いで胸がいっぱいになりました。

 

京都会場のみの展示、「時代祭」の原画も見られます!

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©かこさとし公式サイト

わあ、いいなあ~と思ったのが京都会場のみ展示という時代祭の原画。会場内は撮影禁止でしたので公式サイトからお借りした写真を貼っておきます。

これよりもっと詳しく説明された絵が載っている雑誌「かこさとしこどもの行事しぜんと生活」が展示されていて、欲しいなあと思ったら最後のグッズ売店で販売されていました。

他の展示内容は、これから行く方へのお楽しみに内緒にしておきます。最後の売店ではたくさんのグッズや本が販売されていて、思わず声をあげそうになりましたが大半のお客様が静かに、粛々と買い物をされていたので抑えました(^^;

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撮影OKだそうです。

近くにいらしたお客様がスタッフさんに「写真撮影はかまわないんですか?」と聞かれたらここはOKだとのこと。オタク母も控えめに何枚か撮ってみました。事前に決めていたトートバッグはもちろん買いましたが、人形も買っておけばよかった。ちょっと高いけれど(^^;

かこさとしさんのファンなら楽しめること間違いなしです。宜しければ行ってみて下さいね。

会期:2019年10月30日(水)~11月18日(月)

場所:大丸ミュージアム京都(大丸京都店6階)

お知らせ | かこさとし 公式webサイト