#gundam #gunpla #貴船ひろや今年もそろそろ川床の季節。
オタク母は職場の食事会で何回か川床*1に連れて行って頂きました。一昨年は「右源太」、昨年は「ひろや」。右源太も風情があって良かったのですが、世間ではひろやのファンが多いようですので、今回はひろやを中心に書いてみます(連れて行って頂いたので、写真は撮れていませんm(__)m
貴船の名店、「ひろや」。
オタク母はもちろん、初めての「ひろや」体験。でも大先輩方はよく来られるようで、女将さんからは
「おこしやす~」や「○○さん、えらくごぶさたどすなあ」
などと話しかけられてはりました(^-^;。
この日はあいにくの天気で建物内で食事を頂くはずだったのですが、しばらくすると雨が止んだので外に出てみると何と涼しいこと。市内から離れているせいか温度が低く、かなりひんやりしていました。オタク母は川のすぐそばのお席だったので覗きこんでみましたら、小さな魚が泳いでいました!
肝心のお食事ですが、鮎の塩焼きやおそうめんなど、季節感あふれる涼しげな献立でとても美味しかったです。ひろやは貴船の他のお店よりもお値段がちょっと高めなので、オタク母は
「『ひろや』が高いのは場所代でしょ?」
と、お料理にはあまり期待していませんでした。でも、鮎の塩焼きには塩で波が描かれたりと、丁寧に作ってあってお味も良かったです。貴船で一番だと言われるのも納得できるお店でした。
川床は5月から開始ですが、一番人気のある7月~8月は1人当たり15,000円(税込)とやはりちょっと値が張ります・・・でも、床で一番涼しさを感じるのも夏ならではのこの季節。京都に来られたなら、ぜひ一度は体験されるのをお勧めします!
*1:京都ではこの季節、川床(かわどこ)と床(ゆか)という言葉がよく聞かれます。どちらも川のほとりで食事をするのですが、厳密にはどう違のかご存知ですか?(実はオタク母も以前は違いが分かりませんでした)。正解は、単に場所が違うだけ。貴船なら川床、鴨川なら床です。