京都てっぱん日記

京都生まれ京都育ち、美味しいもの大好き!地元応援を言い訳に食べ歩き&ホテル宿泊強化中♪

「本田味噌本店」の一わん味噌汁を美味しくつくるコツ。

本田味噌本店は創業1830年の老舗。 本店は御所の西側、羊羹で有名な「とらや」の近くにあります。歌手の河村隆一さんを始め、数々の有名人御用達のお店。オタク母の周りでも、

「お味噌はここのでないとあかん、他のやとお味噌汁の味が決まらへんわ~」

という方が多く、地元民にも愛されています。

こちらの人気商品は麩焼に入ったフリーズドライのお味噌汁「一わんみそ汁」。お椀に入れてお湯を注ぐだけで、お手軽に美味しいお味噌汁が飲める人気のお品です。

  • 紅こうじ
  • 油揚げ(ふくさ)
  • とうふ(赤みそ)
  • なめこ(赤だし)

の4種類があり、どれも使いやすくて便利!特に5個入りのものは1,080円(税込)とお手ごろ価格なので、ちょっとしたお礼やお返しによく使われます。

お店の方曰く、「京都土産として配る方も多い人気のお品ですよ」だそうです。そう言えば日持ちもしますしね、京都らしくて喜ばれそうだなあ・・・と納得。

 

店員さんから直伝!美味しくつくるコツ教えます(^-^)

 

本田味噌本店の方に教えて頂いたのですが、

「麩焼を割ってからお椀に入れて、お湯を注いで下さいね。」

ちょっとしたコツですが、そのほうがよくふやけて美味しいのだとか。

早速お昼時に作ってみましたが、うまく割れなかった麩焼でもお湯をかければ全て具になってしまいますので大丈夫。コクのあるお味噌の風味が美味しい!具のなめこも歯ごたえがあって、シンプルな赤だしとよく合っていました。

宜しければぜひお試し下さいね。