我が家のオタク息子は毎朝５時ごろ起きて、録画しておいたテレビ番組を見ながら朝食をとります。今朝はオタク母を起こすついでに、
「お母さん、アメトーークで『京都の大根』って言ってはったで。」
と、教えてくれました。後で見てみましたら、年に一度の食シリーズ「大根ありがとう芸人」で、ジャニーズV6の長野さんが辛味大根を宣伝してくれてはりました。さすがグルメな長野さん！。目の付け所が通ですなあ(^-^)
鷹峯特産、辛味大根。
京野菜ブランドは万願寺とうがらしや九条ねぎなどが有名ですが、鷹峯特産の「辛味大根」は通好みの大根。お蕎麦用に開発された大根で水分がほとんどなく、ピリッと辛いのが特徴です。あまり市場に出回らない貴重な品だとか＼(◎o◎)／！
現在3戸が栽培しています。原系統については「京都市特産そ菜保存ほ」として京都市が種子の保存を委託しています。 形状は、根部、茎葉とも一見して小かぶらに似ていて、非常に小さく、直径は3~5cm位です。葉柄、中ろくの基部は紫色をしており、根部には強い辛味があります。
現在は、鷹峯で３戸のみが栽培しているそうです。鷹峯在住の叔母に聞いたところ、どうやら「従妹〇〇ちゃんの同級生のSさんの家」が、その一つらしい。お家の前に、直売所があるそうです。
ちなみに鷹峯でお野菜と言えば、一般的には振り売り(お野菜をトラックやリヤカーの荷台に乗せて回る)の樋口さんが有名です。市内の有名レストランや料亭御用達でよくテレビにも出はりますが、普段づかいにはちょっと高いんだよなあ(^^;
ちなみに鷹峯は『ブラタモリ』でタモリさんが歩かれて話題になった場所です。 京都市北区にあってかなり辺鄙な場所なのですが、話題のパン屋や醤油専門店などがあって実はお勧めなのですよ。
