京都てっぱん日記

オタクな父&息子と3人暮らし。京都の面白そうなことをお知らせしようと、日々徘徊中。

京都人が認めるほんまもんの店、俵屋吉富。

 

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京都には星の数ほど和菓子店がありますが「俵屋吉富」は江戸時代の宝暦5年(1755年)創業という別格の老舗です。

こちらの本店は同志社大学の北西にあるのですが、BSプレミアム『京都人の密かな愉しみ』での「久楽屋春信」ロケ地になっています。ちなみに番組中、屋根上に「俵屋吉富」の看板がついたままになっているのはご愛敬でしょうか・・・よかったらチェックしてみて下さい(-_-;)

後述しますが、お祖母ちゃんがいつもお遣いものにしていたせいか個人的には古くさいトラッドなお年寄り向けのお店というイメージだったのですが・・・『京都人の密かな愉しみ』を観てイメージがだいぶ変わりました。あの番組で恩恵を受けた京都関係のお店・寺社などはたくさんあると思いますが、一番イメージがアップしたのは俵屋吉富かも?(^^;

 

京都人の定番、雲龍(うんりゅう)。

亡くなったお祖母ちゃんがよそに行く時の手土産は、いつもここの雲龍*1と決まっていました。またオタク母が会社勤めをしていた時、来客へお渡しするお土産も絶対に雲龍でした。前日に総務部まで頼んでおけば、当日の朝にあの黄色い車が届けに来てくれはりました・・・懐かしい(^-^)

大粒の丹波大納言小豆を炊き上げた小倉餡と村雨餡を一本ずつ手巻きし、雲に乗る龍の姿を表現した意匠棹菓子です。吟味を重ねた小豆本来の旨みと、しっとりとした生菓子ならではの食感をどうぞお楽しみ下さい。
大本山相国寺 故山崎大耕老師ご命名。

俵屋吉富「雲龍」より

雲龍は小倉あんと村雨あん(そぼろ)、白雲龍は白小豆を使った白あんを使っています。1棹500gで1,404円、大きさは225×70×50mmとちょっと大きめですので、まずはハーフサイズの半棹(972円)がお勧めです。

 

絶品のお味、俵屋吉富。

お茶のお稽古でいつもいただくのが俵屋吉富の主菓子。見た目も季節感があって美しく、食べても本当に美味しい。ほんまもんの和菓子の美味しさに目覚めると、ヘンなものはもう食べられません(T_T)

この季節は軽やかな水ようかん、わらび餅もありますよ!宜しければお試し下さいね。

詳しくはこちら→<楽天市場タカシマヤ店>俵屋吉富・夏だより

*1:ちなみに某和菓子屋Tが雲龍とかなりよく似たお菓子を作ってはりますが、こちらが本家です。間違えて人さまに持っていくと笑われるかも?