関西テレビ『よ~いドン』が好きでよく見ているのですが、今日は円広志さんが宇治市の小倉(おぐら)へ。見ていましたら、「丸利 吉田銘茶園」の吉田利一さんが出てはりました。吉田さんは吉田銘茶園の十六代目で、2013年には黄綬褒章を受章。
→城南新報 ON WEB|2013年9月29日の記事より 茶業発展に功績 「兄弟、家族でやってきた」 (黄綬褒章・吉田利一さん)
その他にも数々の賞を受賞されており、関西製茶品評会では農林水産大臣賞を20回も受賞されている名人なのですが・・・実はめっちゃ面白い関西弁のおじさんでした(^-^)
サミットでふるまわれた「King of RIICHI」!
詳しくはこちら→<楽天市場>King of Green RIICHI桐箱付き
うちのお茶はね、全部茶畑に覆いをします。光を当てへん。甘みが上がってくるんですね、根から。光が当たるとね、渋味の成分に変わりまんねん。
と、覆いをして育てる茶葉の説明をしてはりました。吉田さんの水出し碾茶「King of Green RIICHI」は、16,000円もするボトリングティー。番組内のクイズ問題にもなっていましたが、伊勢志摩サミットでも飲まれた高級茶です。
円さんとスタジオの皆さん(石原良純さん、たむらけんじさん、ほっしゃんさん)も召し上がって絶賛してはりましたが、舌の下に入れて味わうと甘くて美味しいのですって!石原さんはかなり気に入られたようで、珍しく何度も「美味しい!」と仰っていました。
吉田さんは「となりの人間国宝さん*1」に選ばれてはりました。ご存知ない方も多いと思いますが、これは関西ではかなり名誉なこと。
名人吉田さんのお茶、宜しければお試し下さいね。