京都てっぱん日記

オタクな父&息子と3人暮らし。京都の面白そうな「ほんまもん」を探して、日々徘徊中。

漢字の七を三つ書いて何と読む?京都の名店「天㐂」と「㐂一澤」。

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上七軒歌舞練所にある、天㐂のちょうちん。

みなさま、漢字の「七」を三つ書いて何と読むのかご存知ですか?実は先日、大先輩からオタク母にお尋ねがありました。

「〇〇さん(→オタク母)、今度使うお店なんやけど・・・店名の字が読めへんのや。七を三つ書いて、何て読むんやろ?」

「㐂」は喜という字の草書体に基づく俗字で、「」と読みます。七十七歳のお祝いを「喜寿」と言うのは、㐂という字が七十七に見えるから、だそうです。

この字は京都の方でも、読めない方が多い・・・オタク母が読めるのは、そのお店にたまたま行ったことがあるからです(^^;

「㐂」が使われている京都の有名店を挙げてみました。

 

天㐂→天喜(てんき)

千本今出川上ル、天ぷらの名店。創業は昭和8年、天ぷら懐石を日本で初めて発案しはりました。店構えも京都っぽいのですが、玄関を入ると奥に石畳が。趣がありステキなお店です。

肝心の天ぷら*1ですが、最近は評判が良いようですね。

ちなみに上七軒の歌舞練場には、店名のちょうちんがたくさんありますよ!夜に見るとより艶やかです(^-^)

 

㐂一澤→喜一澤(き いちざわ)

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一澤帆布のお家騒動後オープンしたお店。三男さんのお店が大流行りの「一澤信三郎帆布」、すぐ南にある四男さんのお店が「㐂一澤」です。

無地でレトロなデザイン、信三郎帆布よりも以前の一澤帆布に近いと仰る方も多いです。

帆布カバン 「喜一澤(キ イチザワ)」

 2店とも、最近ちょっと話題のお店ですね・・・ご参考になれば幸いです(^-^)

*1:混んでいたのか、我々が伺った十数年前は天ぷらが冷め気味・・・法事で使ってけっこういいお値段だったのにヽ(`Д´)ノプンプン