以前から気になっていた人気和菓子店「青洋」。1か月に3日間しか販売されないので、気がつくと日程が過ぎていたり、スケジュールが合わなかったりとご縁がなくて。今月は頑張って行ってきました。
お店の場所は、ちょっと前に鈴木京香さん&長谷川博己さんのセカンドハウス*1がある?と噂になった場所のすぐ近くになります。市内中心部からは離れていて、ちょっとマイナーな場所かも?
有職菓子御調進所老松で10年間修行をし、和菓子の美しさ、
面白さ、美味しさ、 可能性を多くの方に知っていただきたいと思い、 2012年3月に工房を構えました。伝統の技法を生かし、 匂いを残しつつ、 現代の生活スタイルに合う和菓子をご提案していければと思ってい ます。
老松で10年間修業された青山洋子さんのお店。オタク息子が小学校でこちらの和菓子教室には数年間お世話になっているので、たぶん時期的にお会いしているはず。
何もかもカワイイ、ステキなお店(^-^)
お店の前には可愛らしいスクーター。このスクーターもディスプレイの一つかしら?
入るとキレイな和菓子がたくさん。初心者なのでよく分からないままに、まずはきんとんなどを3つお願いしました。店主の青山さんはと~っても感じの良い、べっぴんさんでした。
持ち運ぶと絶対に型崩れするので、お行儀が悪いとは思いますが・・・まずはバス停で開けてみました。左から、
- ひやり 蒸し羊羹製「川の浅瀬でも水はまだ冷たい」
- 涼やかに つくね芋きんとん製「初夏の陽気の中、てっせんの花が咲き揃う」
- 白日 外郎制「夏のはじまり、日差しがだんだん強くなる」
すでにきんとんが崩れていますね、すみません。こちらのお菓子は材料の小豆や餅粉も国産。色使いも淡くて女性好みのお菓子って感じです。てっせん(鉄扇)モチーフのきんとんってステキ!
お品書きというか、今日のお菓子のイラストを頂きました。これもかわいい。ちょっと折れてしまってゴメンナサイ(^^;
家でゆっくり、いただきました(^-^)
家に帰ってゆっくりいただきました。素材を生かした生菓子、って感じです。季節ごとにあと何回か食べてみたいなあ。夏のお菓子も楽しみなので、また行ってみようっと(^-^)
月に3日営業(第三週目の金曜土曜日曜が比較的多い)
11:00~18:00※販売日は都度HPにて告示
→食べログ<青洋>
*1:「家庭画報」2019年4月号に、そのセカンドハウスのオーナーである長谷ビル社長さんのご自宅でのお茶会が載っていました。主菓子は青洋さんの美しいきんとん!でも、これもちょっと崩れてるかな。きんとんっていろいろ難しい(^^;