今年の水無月第一弾は、ちょっと早めに「俵屋吉富」の水無月を購入。江戸時代から続く老舗、銘菓「雲龍」が有名です。こちらの水無月は外郎製(って、たいていの水無月は外郎ですが(^^;)。
白を2つ、黒を1つ買いました。家に帰ってわーい、と箱を開けたとたん、狙っていたのかたまたま通りがかったのか分かりませんが、オタク息子が1つをさっとつかんで持っていきました・・・(^^;
最近は鴨川の河川敷でお弁当やパンを食べていると、空からトンビがさ~っと飛んできてさらわれると聞きましたが・・・なんと我が家にもトンビがいました。
ここは毎月のお稽古でいただいて分かっているのですが、安定の美味しさ。主張し過ぎず、控えめな甘さが好みです。小豆もたくさん敷き詰められています。気のせいか材料高のせいか、厚さはちょっと薄め。
「京都人の密かな愉しみ」、常盤貴子さんも御用達!
後日、憧れの常盤貴子さんも俵屋吉富の水無月を召し上がっていたことが分かりました。それも同じく白と黒糖!大好きなドラマ「京都人の密かな愉しみ」のご縁だそうで・・・なんだか嬉しくなりました。
→常盤貴子さん(@takakotokiwa_official) • Instagram写真と動画
先日、グルメな大先輩(生まれも育ちも上京区、生粋の京都人)としゃべっていたら、
「水無月って京都だけやし、滋賀や大阪の人がデパートとかで買い込んで帰らはるらしいで(^^;」
とのこと。常盤さんも書いてはりましたが、他の地域の人って水無月を食べはらへんのか*1、と改めて実感しました。もしどこかで見かけたら、無病息災を願いながらぜひ一度食べてみて下さい!
長岡京にある「京みずは」さんの水無月。楽天市場で購入できます!
*1:確かにいつになく水無月ブームを感じる今日このごろ。先日タカシマヤまで買いに行ったとある人気店の水無月は、開店後10分で即売り切れだったとか\(◎o◎)/!詳しくはまた後日。