京都市中京区の錦市場に開店する丹後地域のアンテナショップ「丹後テーブル」の内覧会が22日、開かれた。商店街全体の買い物客が利用できるイートインスペースを初めて設置。丹後の豊かな食を発信し、観光客の呼び込みを目指す。30日にオープンする。
創業約400年の老舗寿司店「伊豫又(いよまた)」を改装し、パソナ子会社の丹後王国が開設する。2階建て延べ約200平方メートル。1階はクラフトビールや炉端焼きを提供するカウンターがあり、丹後の農産物や海産物、伊豫又の鯖寿司や押し寿司を販売する。2階は丹後の観光情報の発信拠点と、商店街で購入した食品を食べられるイートインスペース(45席)で、錦市場で問題になっている食べ歩きの抑制につなげる。
京都府の丹後半島は海産物などの食べ物がとっても美味しいのですが、市内で買えるお店はあまりなくて(^^;・・・取り寄せになると送料がかかるので、たまにしか買えないごちそう、ごほうびのような感じでした。
このアンテナショップでは丹後地域の野菜、肉類、海産物、漬物などの特産品や、「丹後クラフトビール」など「食のみやこ*1」オリジナル商品が買えるとのことでとても楽しみ。できたら有名な間人「味工房ひさみ」のへしこを置いてほしいなあ。
場所は、老舗寿司店「伊豫又」の跡地!
上のお写真は1階のイートインスペース。同じようなものが2階にもできるそうです。錦市場は観光客の食べ歩きによるゴミが地元民にとても不評なのですが、これなら大丈夫そう?場所は錦市場のど真ん中、富小路通と麩屋町通の間です。
1階では伊豫又の鯖寿司、押し寿司の販売もするそうです。あとは丹後のばら寿司、丹後ソーセージも販売されるとのことで楽しみ。
丹後TABLE
京都市中京区東魚屋町197
営業時間:9時30分~18時30分(予定)
*1:ちなみにこちらの運営はパソナグループとのこと。でも、オリジナルにこだわらずに美味しくて人気のものを置いてほしいと切に希望(^^;