先日、お祖母ちゃんのお友達のところへ伺ったときに持参したのが和久傳の「夜さくら」。
和久傳は高台寺にある料亭が本店。支店には室町和久傳、JR伊勢丹に京都和久傳があります。 本店以外はややお手頃です。紫野和久傳はお持たせ専門のお店です(ちょっとややこしい(^^;)
最近ではおはぎが有名な手土産専門店の「白(はく)」 やお蕎麦の「五(いつつ)」などのお店もやってはります。お値段はちょっとお高めですが、どこのお店も大人気。
紫野和久傳の大徳寺店へ行ったときに見つけたのですが、この季節だけの羊羹だそうです。
あまりにかわいらしいので購入してみたらお味もとても良かったので、持参することに。確かに喜んで頂けました(^-^)
お値段は税込で2,484円(税抜で2,300円)です。和久傳あるある、美味しくて洒落ているけれどちょっとお高め。
なめらかな羊羹(水ようかん?)に入った道明寺*1が本当に素敵。桜の葉が入っているので、横に添えて。本当はもっと分厚く切りたかったのだけれど、お値段を考えてちょっと躊躇(これでも1切れ500円ほど(^^;)。
宜しければお試し下さいね。クール便で通販もあります(^-^)
→西湖・菓子/季節の羊羹 夜さくら|お取り寄せオンライン通販
℡:075-495-6161
営業時間:10:00~17:00
定休日:木曜
→ぐるなび<紫野和久傳 大徳寺店>
*1:もち米を一度蒸して乾燥させてから砕いたものが道明寺粉で、これを再び蒸したものを道明寺と言います。ちなみに関東のクレープ風の桜餅は長命寺というらしいのですが、数年前に初めて見た時は「何これ?」とかなり驚きました。
写真の左が関西風の道明寺、右が関東風の長命寺です。どちらが好みかとちょっとした争いもあるようですが・・・和久傳のこの羊羹ならそんな争いとは無縁かも?