京都出身の人気作家だった山村美紗さんの人気小説シリーズ「名探偵キャサリン」が、NHK朝ドラ『マッサン』のエリーちゃんことシャーロット・フォックスさんの主演で再びスペシャルドラマになりました。オンエアはテレビ朝日系で3月20日(日)です!
今回の原作は、1983年に日本文芸大賞を受賞した『消えた相続人』です。誘拐ものの傑作として知られながら、これまで一度も映像化されることがなかった、貴重な埋蔵作品と言えます。
京都に千年続く名家の一人娘が誘拐され、身代金5千万円は犯人の手に渡ったものの、人質は戻らず、犯人からの連絡も途絶える中、娘を殺されることを恐れ警察にも言えず絶望する一家のために、名探偵キャサリンが立ち上がります! 狡猾な誘拐犯に大胆な奇策を仕掛けるキャサリンは、人質と大金を取り戻せるのでしょうか!?テレビ朝日より
キャサリンはアメリカ副大統領の娘。昨年9月に放送された第一弾のスペシャルドラマは視聴率が二桁超えだったそう。録画して見たのですが、ちょっとややこしい内容だったので、もう少し分かりやすく説明してほしかったなあ。
山村美紗さんの小説はいくつか読んだのですが、華道や茶道関係の似た内容のものが多くて覚えていない・・・前回は途中で原作を読んでいたことに気づき、同時にトリックも思い出してしまって残念でした。この表紙絵、懐かしい~。
京都人が、京都関係のドラマを観るとき。
京都関係のドラマを見るときは
「あ、これは右京区の○○寺やな」
と場所の当てっこをしたり、「実在する地名をもじったそれっぽい地名」にツッコミを入れながら見てしまうので、実はあまり集中できないのです(苦笑)。え、これって我が家だけ?