地元民の足として便利な京都市バス。観光客の増加で生じた混雑を解消すべく、来年からいろいろとシステムが変わるようです。
- 一日乗車券(乗り放題、現行500円)が値上げされて600円になる
- 後ろ乗り前降り→前乗り後ろ降りになる
→京都市バス、混雑対策で「前乗り後ろ降り」 来年3月から100号系統皮切りに - 産経ニュース
最近はどの路線も混雑しており、バス停で待っていても満員で素通りされることも。以前のように、地元民が気軽に使えるようなバスに戻ってほしい・・・と思いつつ「京都市バスあるある」をまとめてみました。これは地元民だけでなく、観光客の方も納得できるのでは?
同じ名前のバス停が多くて分かりにくい
交差点でよくあるのですが、特にややこしいのが「京都駅」と「四条河原町」というバス停。地元民でも迷ってしまうために、四条河原町では上記のような地図があります。バスの系統や行き先によってAからHのりばまであります。
オタク母は一番北側にあるHのりばをよく利用するのですが、四条河原町交差点からは200メートルぐらい離れてるような?もう四条とちゃうやん(^^;
修学旅行生や旅行客の方たちが、行きたいのと違う方向のバスに乗ってしまい慌ててはるのをよく見かけます。確かにややこしい~(^-^;
乗車時の割り込みが酷い
バス待ちの列に並ばずちょっと離れたところに立っていて、バスが来てからササッとうまく割り込む方が多い・・・本当に多い!
若い方たちは意外とルールを守って並んではるのですが、オバちゃん&オジちゃんたちがかなり酷いのですよ。ご年配や足の悪い方なら仕方ないのですが、明らかに元気良さげなのでタチが悪い。見ているこちらが恥ずかしくなります(^-^;
バス同士(同系統)がすれ違うときは、運転手さんが手を上げて挨拶する
堀川通や御池通などの幅が広い道では分かりませんが、河原町通や今出川通などではちょくちょく見かけます。なんだか微笑ましくて好きです。
でも3系統などは時間帯によっては10分おきぐらいに来るので、春や秋などの混雑する時期には四条通などの混雑する通りで2台や3台連なって団子状態の場合がありますが・・・その場合の向かいのバスはどうしてはるんやろ、と余計な心配を(^^;
京都に生まれ育って市バスを十分に使いこなしているつもりですが、最近は混雑し過ぎて時刻表通りに運行できず到着時間が読めないのが残念。市バスあるある、他に思い出したら追記します(^-^)