京都てっぱん日記

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<京都おもしろ風物詩③>8月1日「八朔」には、芸舞妓さんが正装して挨拶まわり。

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©京都新聞

毎年8月1日は、花街の芸舞妓さんたちが正装してふだんお世話になっている方々に挨拶まわりをする「八朔(はっさく)」の日。「おめでとうさんどす、よろしゅうおたのもうします~」と、芸事のお師匠さんやお茶屋さんを回らはります。

旧暦の8月1日の節日を「八朔」といいます。「朔」は月の始めの第一日めのこと。初穂刈りの実りを感謝し祝い、さらに収穫どきの豊作を願って田の神さまに作頼みしたことから田の実転じて「頼みの節」の意味も合わせ持つことになりました。

農家が田の神に感謝した祭事が、日ごろ庇護を受けている「たのむ」人に贈り物をする風習と結びつき、公家や武家社会でも行われました。京都をはじめ西日本各地で、お中元の挨拶を8月1日からはじめるのは、この習俗が商家の八朔贈答となった結果です。祇園の花街では、礼装をした芸舞妓さんが、茶屋や芸事の師匠宅へ挨拶にまわります。

八朔 | 祇園商店街振興組合

「田の実の節」と呼ばれ、豊作を願って贈り物を交わす風習が現代のお中元の起源だとか。田の実(稲)→頼みとかけられているそうです。シャレてますね(^-^)

 

祇園甲部の黒紋付!

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©福井新聞

同じ祇園でも宮川町は色無地でまだ涼し気なのですが、祇園甲部の芸舞妓さんたちは絽の黒紋付。でも皆さん笑顔で、汗ひとつかいてないのは さすがプロだなあ~と感心。

個人的には毎年このニュースを見る度に、今日は八朔や・・・まだまだこの暑さが続くんやわとゲンナリしてしまいます(スミマセンm(__)m)。芸妓さんの艶やかさと、黒紋付のきらびやかさに圧倒されてしまうのかしら。

今年は芸舞妓さんたちにポカリスウェットを渡しているお茶屋さんもあって、働き方改革?さすがやなあ~と思いながら見ていました。毎年この日には芸舞妓さん目当てのカメラオジさんたちが早くから事前の場所取りに熱心なのですが、今年はあまりの暑さで熱中症になった方もいたとかいないとか?気をつけて下さいませ(^^;