占星術研究家の鏡リュウジさん。女性誌やテレビ番組等でお名前はよく聞くわ~って方も多いと思います。ちょっとハーフっぽいお顔で女性ファンも多いのですが・・・実は京都ご出身ってご存知でした?数年前に知ったのですが、雑誌「マイバースデイ(現在は休刊)」を一時愛読していたオタク母としてはちょっと驚きでした。
鏡リュウジさんは京都の私立東山中学高等学校→国際基督教大学という羨ましいコースを歩まれています。心理占星術研究家、翻訳家で文教大学客員教授という肩書をお持ちで現在も幅広くご活躍中。
ちなみに鏡リュウジさん、所属はサンミュージックだそうです。森田健作さんやベッキーさんが所属していることで有名な芸能プロダクションですが、これもちょっと意外。
お母さまは「服部和子きもの学院」の服部和子さん。
ちなみにお母さまは日本で初めてきもの教室*1を開設した、「服部和子きもの学院」理事長の服部和子さん。
1937年、京都市生まれ。1956年『ミス・西陣』で着物モデルとしてデビュー。『ミス・きもの』『ミスコットン』などにも選ばれ着物モデルとして活躍する。
しかし、モデルとして絶頂期に肺結核で2年間の入院。モデル復帰を断念した賢人は 1964年に日本で初めての着物の着付けを教える学校を開校。
着物の着付け方を簡略化した「京風着つけ」を考案し注目される。
現在、全国に100余の分校を設置。数多くの有名人の着付けや、着装指導、ショーを行うなど着物の普及に力を注いでいる。
年配の方なら知っている方も多いのでは?実際にお会いになった大先輩によると、とてもやり手のバイタリティ溢れる方だそうです。京都では鏡リュウジさんご本人よりも、お母さまのほうが有名かもしれません(^^;
*1:京都で着物と言えば市田ひろみさんも有名ですね。こちらも女優さん出身で超やり手!キャラがかぶる(^^;