毎年恒例の冬の食のイベント「京都レストランウインタースペシャル（ＫＲＷＳ）２０１９」が２月の１カ月間、開催される。京都市や京都国際観光レストラン協会、京都商工会議所などでつくる実行委員会が主催。
実行委員長ですし店「いづう」の佐々木邦泰さんは「毎年利用者数が伸び、進化している。今後も末永く愛されるイベントにしたい」と意気込む。
ＫＲＷＳでは「ほんまもんの京都の料理」を体験してもらおうと、参加各店が税・サービス料込み２５００～１万５千円と７つの価格帯による特別価格で料理を提供。甘味・スイーツ（和洋菓子）の各店は同１５００円で販売する。
毎年行われているこのイベント、１年間ずっと楽しみにしていました。２月は京都観光の閑散期で、どこに行っても空いているので個人的にはお勧めなのです。実行委員長の「いづう」さんは鯖寿司の有名店です。
ふだんはちょっとお高めのお店も、お手頃価格で提供して頂けるので楽しみ！お勧めプランをまとめてみました。宜しければチェックしてみて下さいね。
懐石 近又(和食・御幸町四条)
2001年には国の登録有形文化財に登録された「懐石 近又」。明治の典型的な京の町屋造りの中で京料理をお作りし、いつまでも変わりなく、今までどおりに安心してお客さまに食事をしていただくことをモットーとし、お客様をおもてなししております。
懐石 近又
御幸町四条上ルにある老舗料理旅館。いつもはランチでも6,000円～というちゃんとした懐石料理店なのですが、この時期だけは冬の点心、ということで甘鯛蕪蒸しと穴子寿司、天ぷらなどが5,000円！
→一休.comレストラン＜近又＞京都レストランウィンタースペシャル
テーブル席もありますので、正座が苦手な方やご年配の方にもお勧めです。個室もいろいろあるので会食や顔合わせ等にも使えます(^-^)
季節感のある手の込んだお料理。泊まって京都らしい朝ごはんを食べてみたい・・・と言われる方も多いとか。
℡：075-221-1039
昼食 12:00～15:30（L.O.13:30）
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夕食 17:30～22:00（L.O.19:30）一休.comレストラン＜近又＞
レーヌデプレ(フレンチ・河原町丸太町)
河原町丸太町東入、６年間連続でミシュラン一つ星を獲得しているフレンチのお店です。ふだんはランチ6,500円～なのですが、この時期限定のランチは5,000円から！
ミニマムで密度の高い料理の数々。師を仰ぎ、自身の強みを切り拓く、若きオーナーシェフの美学。例えば魚料理にトリュフソースを添える。ソースはもはや付加の一片に過ぎない、とでも語るかのような一皿。
セオリーから逸脱するその手法は、火入れへの絶対的自信の表れ。魚や鶏、それ自体が重厚な力を放つひと口に、驚異の加熱テクニックを忍ばせる。必要最低限のアイテムから繰り出す高密度な世界が、訪れるゲストを魅了して止みません。フレンチの範疇に留まらない「中原文隆の一皿」が、美食の接待席を見事に弾ませます。
5,000円のウィンタースペシャルランチは特製の和牛赤ワイン煮込み。数量限定なので、興味のある方はどうぞお早めに。10,000円のランチもあります。
℡：075-223-2337
昼 11:30 ～（13:00）
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夜 18:00 ～ 20:00（20:00）
かじ(京料理・府庁前)
昨年、ミシュランのビブグルマンに選ばれたお店。以前から知る人ぞ知る有名店でした。お手頃価格で京料理を楽しめるお店です。この時期だけの特別懐石ランチは3,500円ですが、よく読むと夜もこれを選べるとのこと。これは使いやすい！
名物唐墨ちりめん又は貝柱ちりめんご飯が選べる特別懐石ランチ
季節の食前酒・季節の前菜・お煮物椀・お造り・強肴・中鉢・炊き合せ・御飯・香物・止椀・水菓子（3種類から選べます）
リピーターも多く、口の肥えた方にも評判の良いお店。リーズナブルで個室もあるので夜の宴会にもお勧めです。宜しければチェックしてみて下さいね。
℡：050-5595-0238
昼 12:00～14:00までの入店（営業最終時間15:30まで）
夜 17:30～21:000までの入店（営業最終時間22:30まで）、日曜営業定休日：水曜
→食べログ＜京料理 かじ＞
とりあえず３店を挙げてみました。今後もお得なプランを見つけましたら、随時更新していきますね。
