祇園祭・前祭（さきまつり）の山鉾（やまほこ）巡行で、先頭を飾る長刀鉾（なぎなたほこ）に乗る稚児が決まった。2日に記者会見に臨んだ瀧光翔（ひかる）さん（11）＝同志社小6年＝は、小学1年から菊水鉾の囃子（はやし）方を務めて巡行も経験しており、「稚児は祇園祭のリーダーとして引っ張っていく役割。頑張りたい」と意気込んだ。
広告制作会社「太洋堂」（京都市右京区）の社長、瀧麻由香さん（50）と、取締役を務める朋広さん（53）の長男。幼いころから音楽や芸能が大好きで、ヒップホップダンスや日本舞踊、ドラムス演奏にも熱中。祖母が菊水鉾保存会評議員の吉田忠嗣さん（85）と懇意で、囃子方にも後押ししてもらったという。
「祇園祭のリーダー頑張る」 長刀鉾・稚児に瀧さん ／京都 | 毎日新聞
今年も長刀鉾*1のお稚児さんが決定しました！右京区にある広告物制作会社｢太洋堂｣のおぼっちゃんです。いやあ、驚いた。
昨年(2022年)のお稚児さんはこちらです！
ご本人は同志社小学校6年生、禿さんを含めた皆さんは永観堂幼稚園の卒園生だそうです。名前通り永観堂の真横にある、セレブ御用達の幼稚園♪
お稚児さんの滝くん、ヒップホップダンスが趣味で将来はYouTuberになりたいってめっちゃ今風！｢皆さんに素晴らしいと思ってもらえる稚児舞を披露したい｣ということですが・・・稚児舞がヒップホップ風になるかも？
→京都・祇園祭の長刀鉾、「稚児」が決定 山鉾巡行で刀を使って大役：朝日新聞デジタル
広告物制作会社、太洋堂。本社は右京区西院！
太洋堂の創業は昭和10年と比較的新しい会社で資本金は58百万円、従業員は65名。現在の本社は右京区西院にあります。
もともとは印刷会社でしたが、現在はそれに加えてホームページ制作やシステム開発も手がけてはります。
→株式会社 太洋堂 | Web制作・印刷・デジタルサイネージをお考えなら、京都生まれの株式会社 太洋堂へ。
お稚児さんの瀧光翔くんは現社長(女性)のご子息。確か先代も京都の名誉職をいろいろ務められた女性社長さんだったなあ、と調べたら現在は会長さんだそうです(記者会見や表敬訪問などでいつも映っているおばあちゃま、かな)。
ちなみに禿の石角くんは不動産業で京都に何軒もビルがあるイシズミビルの息子さんで、高田くんは税理士さんの息子さん(京都府庁近く、親子三代続く事務所のようです)。
→京都市上京区 税務・経営・財務コンサルティング 高田総合会計事務所
*1:一番人気、長刀鉾のちまきの授与が大丸オンラインストアで始まっています！
