気分転換に良くお香を焚くのですが、お気に入りのひとつが薫玉堂の「太尼沈香(たにじんこう)」。沈香ベースの甘すぎずちょっとスパイシーな香りで気に入っています。
インドネシア産太尼沈香の辛味苦味を感じる落ち着いた薫り。
→薫玉堂 太尼沈香
違いの分かる大人の品格を感じさせてくれる上品な薫りです。
薫玉堂は西本願寺前にある日本最古のお香専門店。創業は安土桃山時代、当代のお嬢様は2019年の斎王代にも選ばれました*1。
だいたい半年に一箱買って大事に使っているのですが、ちゃんとした木箱入りなので買うたびに空き箱が増えます。はじめは仕方なく処分していたのですが、いい香りがするので今はフタを開けて衣装タンスに入れたりしています。
それにしても木箱だけが増える・・・詰め替えにして、中身だけ売ってくれないかなあ。

全くの余談ですが、少し前に薫玉堂の社長さんが亡くなられて葬儀は京都駅近くのホールで行われたそうです。参列した方によると最高級のお香が焚かれていたそうです・・・って当たり前か(^_^;
数ヶ月前にとあるところでお見かけしましたが、他の皆さんは忙しく立ち歩いていらっしゃるのにお一人だけ座っていらして、どうされたのかなあと思っていました。跡継ぎを決めずに亡くなられたそうです。奥様がしばらくは頑張られるのかなあ。
*1:ちなみに斎王代に選ばれるお嬢さんは裏千家のご推薦が必要だそうですが・・・西本願寺御用達のお店なら裏千家でないはずなのですが、お母様が裏千家の教授さん?か何かだそうで、そのつながりだとか?知らんけど。











