京都府内初のジン生産施設「京都蒸留所」(京都市南区)が、第1号のジン製品「季の美」を10月中旬に発売する。府内の農産物を用いた高級な味わいを前面に打ち出す。
発売する「季の美」は、通常で使う雑穀の代わりに米を用いることで、甘い香りと柔らかな口当たりに仕上げた。風味付けには、府内産の玉露やユズのほか、ヒノキやサンショウなど和の素材を副材料に採用した。
記事を読んで調べてみましたら、隠し味(フレーバー)として
- 綾部産のユズ
- 宇治産の玉露
- 府内産のサンショウ
などが使われていました。ちなみにボトルは有名な京都の唐紙屋、唐長*1によるデザインだそうですが・・・京都らしくとっても素敵です!
「季の美」が置いてあると良いバー?だとか!
今や大人気、この「季の美 」が置いてあるかどうかで良いバーかどうか分かるなんて噂もあります。
京都なら伊勢丹や大丸、錦市場の津之喜さんで買えます。他に買えるお店リストは以下の通りです。宜しければお試し下さいね。
お店が近くになければ、通販もあります!
*1:唐長は創業1624年、江戸時代から途絶えずに日本で唯一続いてきた唐紙屋」さんです。神社仏閣の唐紙修復も手掛けられており、ショップが四条烏丸「COCON烏丸」にあります。