ネットを見ていたら、閉店した「池善化粧品」らしきお店が違う場所で再オープンしている!とのニュース。池善と言っても京都以外の方には何のこっちゃ、という感じでしょうけれど・・・四条河原町のタカシマヤの角っこにあった化粧品店です*1。昨年末に閉店したときには京都新聞にも載りました。
京都市下京区四条通河原町にある京都高島屋に隣接するビルで営業する「池善化粧品店」が12月末で閉店する。京都の「一等地」で街の発展を見守り、京都の多くの人に親しまれた店舗だが、社長の高齢化などで90年の歴史に幕を閉じる。
井上清次社長(88)によると、店は1930(昭和5)年創業。店が入る「池善ビル」もほぼ同時期に建てられたという。
京都高島屋の“くぼ地”「池善化粧品店」閉店へ 四条河原町交差点で創業90年、社長高齢化で幕|経済|地域のニュース|京都新聞
大昔からあったお店、以前は「いらっしゃいませ、いらっしゃいませ」など録音された声がスピーカーから流れていました。ストッキングなんかも売っていたなあ。
そう言えばウン十年前は敏感肌用化粧品「アクセーヌ」が京都ではあそこしか取り扱いがなくて、わざわざ買いに行っていた記憶が・・・懐かしい。
キレイなお店!気のせいかちょっと入りにくい(^^;
ちょうど欲しいもの(資生堂のリップブラシ)があったので、行ってみたのですが・・・あまりにきれいなお店で気おくれしてしまって入りにくい。前の池善は古びたお店でその点、入りやすかったのですが。
場所は藤井大丸のすぐ横。明日もあの辺りで用事があるので、行ってリベンジしてみようかな?
*1:ずっと愛用していた資生堂のシャワーキャップが一昨年に製造中止。買いだめしようと本社に問い合わせたら、在庫が京都では「池善」か四条堀川の「ドラッグひかり」しかないということで買いに走りました(^^;
ピンクと白があって、昔はどこのお店にもあったので安心していたのですけれど。資生堂さん、こういった定番品を無くすのはどうかと思います~。