とあるセレブおばちゃまへの手土産を買いに、堀川今出川の｢総本家 船橋豆長｣まで行ってみました。江戸時代の1751年(寛延4年)創業という老舗ですが、知る人ぞ知るひっそりとあるお店・・・近くに住んでいる人でもあまり知らないお店*1なようです。
もともとは五色豆専門店のようですがここの甘納豆が美味しくて好み。栗、さつまいも、白いんげん(正式名称忘れました)、小豆を好みに合わせて詰めてくれはります。今日は気楽な手土産なので袋入りで。
今年は栗入りをお願いすると高くなるそうです！個人的には栗よりもさつまいもの方が好きなのですが、見栄えがいいのでちょっとだけ栗を入れてもらって1袋750円(税込)。
そうそう、この間発売された｢婦人画報 2022年11月号｣の｢わたしの手土産｣というコーナーに載っていました。お店のおじちゃんも｢載ったんですよ｣と送られてきた雑誌を見せてくれはりました。他には菱岩、おだしのうね乃などという有名なお店ばかり！
紹介者は現代美術家の青柳龍太さん、渋皮の栗甘納豆がお好きだそうです。この日は渋皮の栗を大量に購入されたお客さまがいたそうで売り切れでした。おじちゃんは雑誌のおかげかなあ、って笑ってはりました。
大量の嬉しい｢お試し｣！
詰めてもらう間に、良かったらこれどうぞ～と出してくださる｢お試し｣がいつも本当にたくさんあって嬉しい！ちょっと食べて、あとは包んで大事に持って帰りました。昔ながらの甘納豆、宜しければお試し下さいませ。
℡：075-441-0807
営業時間：10:00～
定休日：日曜
詳しくはお問い合わせください
*1:ふだんはお店のシャッターも半分閉まっていたりと本当にやってるのかやってないのか分からないお店。上は雀荘だし・・・ちなみに外観の写真を撮ろうと思ったらおじちゃんが中から見送ってくれていたので撮れませんでした、スミマセン。
以前はポルタや京都タワービルで、今は京都駅1階｢おみやげ小路｣で取り扱いがあるようです。
