京都てっぱん日記

京都生まれ京都育ち、美味しいもの大好き!地元応援を言い訳に食べ歩き&ホテル宿泊強化中♪

「婦人画報 2024年3月号」は、「光る君へ」にハマっている方なら更に楽しい♪

詳しくはこちら→婦人画報2024年3月号

 

楽しみにしていた大河ドラマ「光る君へ」、毎週欠かさず見ています。史実にめっちゃ忠実というわけではなく二次創作っぽくもあるのですが、50代オーバーの女性に圧倒的人気だそうです。オタク母のように「あさきゆめみし」世代かな?

少し前に「妻がハマっているので、毎回いっしょに見ています」という某老舗有名店の素敵なおじさま*1と話が弾みました。奥様は京都の方ではないので、「光る君へ」を見て行きたいところにお二人で行かれるとか。めっちゃええやん・・・(まひろが代筆をしていた)富小路高辻も、思わずググらはったそうです。

「婦人画報2024年3月号」特集は「私の源氏物語」!

●私の源氏物語

1月に始まった令和6年の大河ドラマは平安時代中期に生きた紫式部の人生を描きます。 下級の貴族の娘として少女時代を送りやがて宮廷に出仕する 宮中のさまざまな人間模様などを54帖の物語にしたためます。

それが、1000年という歳月が流れた現代でも世界中で読み継がれ、愛される最古の文学『源氏物語』となりました。 いまあらためて、紫式部と 『源氏物語』の魅力を紹介します。

婦人画報2024年3月号

檀ふみさんが石山寺・廬山寺・野宮神社などに行かれています。廬山寺は紫式部邸宅跡ですが、先日の節分はすごい人出だったそうです。

これ知りたかった!

源氏物語の現代語訳は瀬戸内寂聴、田辺聖子、与謝野晶子をちらっと読みましたが・・・この特集はコンパクトで分かりやすく面白かったので、もっと早く知りたかったです!

 

京都の大学ご出身、黒木華さんも載ってます!

薄味でお綺麗♪

ちなみに巻頭のファッションページは黒木華さん=源倫子(藤原道長の正妻)です。黒木華さんは京都造形芸術大学ご卒業、お顔が薄味なのでこの役がほんまに似合うてはります。

倫子さま!

倫子さまの言動、めっちゃ京都人っぽい気がして毎回ドキッとして胃が痛くなります。「わたしの父が左大臣で、身分が高いということをお忘れかしら」からのうふふ、戯言!」をはじめ「写本はいらない、本を読むのは苦手」ってそんな訳ないやん、家に絶対あるわ。めっちゃ京都人!

今年は大河ドラマのせいでますます京都が混みそうやな・・・と予想。宜しければチェックしてみて下さいませ。

*1:オタク父とのご縁で夕食をご一緒したのですが、斎王代を何人も出してはる某店の取締役さん?らしい。「有名な柄のアレ使ってます!」とか他にもいろいろ聞きたかったのだけれど、大人なので我慢しました。