今日の京都は本当に寒くて、ごみ捨てついでに出かけようと外を見たらなんと雪!3月ももう終盤なのに!!何やそれと諦めて雑誌を読むことにしました。「クロワッサン 2024年03/25号<京都の物語>」です。以前チラッと読んではいたのですが、面白かったので落ち着いて読んでみることにしました。
京都の物語。
何度訪れても、また来たくなる京都。
大人になればなるほどその良さがしみじみと感じられて。
美味しい料理や艶やかな神社仏閣、職人技の生きた道具の数々、
そのすべてに素敵な物語が。
京都通の二人の話に、まず耳を傾けてみると……。
林真理子さん、佐々木蔵之介さん
あらゆるテーマで旅ができる場所。
京都人の厳選アドレス。
友を案内したい最新&穴場スポット。
一日をたっぷり使いたいから、
早朝から大満足の朝ごはん。
職人の丁寧な手仕事が生み出す、
大切に使い続けたい暮らしの道具。
旅行に必携!
京都の人気スポットやお店の場所が、
スマホ地図ですぐに確認できます!
人々が愛するおいしい日常がここに。
京都の100年食堂が紡ぐ物語。
旅の続きを味わいたいから、
京都ツウが選ぶ弁当と手みやげ31。
花房観音さんと一緒にたどる、
京の旧跡が伝える人間ドラマ。
→クロワッサン 2024年03/25号No.1113<京都の物語>
雑誌を開いて、見開きの佐々木蔵之介さんで女心をわしづかみにされました。蔵之介さん曰く「うちは創業130年程度で、京都で言ったらまだハナタレです」「いやいや、林さんはホンマよく知ってはりますね」など・・・色々知ってるよとひけらかす林真理子さんに対して蔵之介さんは京都人らしい、なんと控えめな!
そしてお弁当と手土産。ひさご寿司のお寿司、天ぷら八坂圓堂のお弁当、ヤオイソのフルーツサンドなど。見ているだけで楽しい♪
天ぷら圓堂は大丸京都店のテイクアウトが便利です!
情報が古すぎず、程よく新しいのでお馴染みの店も多数。お弁当、食材、おやつのページは必見です!何度も読み込みました。
花房観音さんのガイドつき、京都巡り!
終盤には花房観音さんの選り抜きスポット紹介があります。花房さんはバスガイドをしながら官能小説を書いていらっしゃるユニークな方*1。千本ゑんま堂、今宮神社、六角堂などの京都の観光地をガイドさんらしく分かりやすい文で紹介されていますが、うわあ、そんなエピソードがあったんやと印象に残る場所ばかり。ありきたりな感じではなく面白かったです。
今回のクロワッサン、お洒落過ぎず興味深いなあと思ったらやはり売れているようでレビューも多数!amazonでは試し読みもできますので、宜しければチェックしてみて下さいませ。
*1:個人的には山村美紗さんの暴露本を書かれた方という印象が強いかな、官能小説ではなくちゃんとした文章を書かれます(って当たり前ですが)