京都てっぱん日記

京都生まれ京都育ち、美味しいもの大好き!地元応援を言い訳に食べ歩き&ホテル宿泊強化中♪

皇室御用達「龍村美術織物」から、ぽち袋が発売中!

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根強いファンが多い、皇室御用達の龍村美術織物。古代裂の復刻や研究でも有名です。当時の社長さんと親交があった、芥川龍之介宮尾登美子が称えたほどの仕事ぶりです。

昨年、古ふくさを求めて伺ったのですが・・・本当にステキな柄ばかりでなかなか決められませんでした(^^;

帯地や着物バッグ等はかなり高価(^^;なのですが、ブックカバーやティッシュケース、楊枝入れ等はお値段も3,000~4,000円ほどでお手頃なので、海外の方へのプレゼントにもお勧めなのです(^-^)

 

織物柄のぽち袋、素敵です!

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ぽち袋と折り紙のセット。1,134円(税込)なり。

先ほど思いついてオンラインストアを見てみると、織物柄のステーショナリーが販売されています。クリアファイルやぽち袋、折り紙もあってかなりお手頃価格!オタク母は、ぽち袋が気になりました。

龍村平藏の帯のデザインをぽち袋にしました。ぽち袋は各柄1枚ずつ5枚入り。
1 金更紗大唐花(きんさらさおおからはな) 
2 宝兎錦(ほうときん)
3 天平綺文錦(てんぴょうかんはたもんにしき)
4 デンマークの人形
5 糸入権太夫(いといりごんだゆう

龍村美術織物公式オンラインショップ / ぽち袋と折り紙セット

これはかなり素敵。ありきたりの柄ではないので、もらった方にも印象に残るかなあ?祇園周辺のキレイどころさんにもウケが良さそうです(^^;

ティッシュケースもあります→伊勢丹オンラインストア<真華悠久文>

ブラタモリ、京都の清水寺(4/8)&祇園(4/15)へ!ネタ元本情報あります(^-^)

ブラタモリ、またまた京都です。今度は清水寺と祇園です!春のお花見シーズン前の予習にどうぞ(^-^)。

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まずは舞台へむかったタモリさん。この場所でかつて行われたという、驚愕の出来ごととは? 清水寺の魅力の一つが、寺の名前の由来になった名水・音羽の滝と、産寧坂や二年坂などで知られる坂の参道めぐり。実はこの滝と坂に、多くの人が清水寺を目指すヒミツがあった・・・っていったいどういうこと? タモリさんが大好きな「暗渠めぐり」で明らかになる、名所誕生の秘密とは?
さらに京都の町なかからの道のりにも、多くの人が集まる秘密を解き明かすカギがあった!清水への道は「あの世とこの世」の分かれ道。タモリさんが閻魔大王にご対面!?そして最後にたどりついたのは清水寺のすぐ裏側。目の前に広がる風景に、タモリさんもぼう然・・・。

放送予定 | ブラタモリ - NHK

ネタバレになってしまいますが、清水寺*1周辺では三年坂、轟川、六道珍皇寺に行かれるとか。

今回も前々回、前回同様に京都まち歩きミニツアー「まいまい京都」 協力だそうです。タモリさんとの名コンビ、京都高低差崖会の梅林秀行さんも出演されます! 

NHK4/8「ブラタモリ#69 京都・清水寺」、4/15「ブラタモリ#70京都・祇園」に、まいまい京都が企画協力

 

祇園にも、行ってはります!

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タモリさん、まずは舞妓さん・芸妓さんと一緒に“お茶屋”に潜入し、祇園のしきたりをお勉強。祇園を支える不思議な分業システムと、「一見さんお断り」の真実にナットク?
祇園と言えばなんといっても、石畳にお茶屋が立ち並ぶ花見小路通り。でもこの祇園のメインストリートが出来たのは、実は明治になってからのこと。では、もともとの“祇園”はどこにあったのか?探してやってきたのは、有名観光名所の八坂神社。ここで明らかになる祇園誕生の秘密と、江戸時代の名物料理を味わって知るお茶屋のルーツとは?
さらに四条通の北側へ。今は飲み屋街が広がる場所にひっそりと残るギザギザの町割り。これが江戸時代の花街発展の痕跡って・・・一体どういう事? 

放送予定 | ブラタモリ - NHK

一見さんお断りシステム、番組を見てもらえば分かるのですがお茶屋さんやお料理屋さんは、食事代、花代など全ての支払いをいったん立て替えるんですね。で、まとめて後でお客に請求するので信用のない一見さんは受け入れできまへんということです。

祇園にはクレジットカード不可のお店*2も結構多いのですって・・・そんなお店にはご縁がなくて検証不可能なのですが。

一見さんお断り、突破するには… 京都ここだけの話(3)|フード・レストラン|NIKKEI STYLE

ブラタモリは、よくありがちな単なる観光番組でないところが好み。今回も嵐山&伏見編と同じく地理・地質学からのお話もあるでしょうね。とにかく、本当に楽しみです。

 

今までのブラタモリ京都編は全て見ましたが、2016年の京都ガイド本大賞を受賞した梅林さんの「京都の凸凹を歩く」に、ほとんど載っています(^^;。本の帯には「ブラタモリに最多出場」と記載されています。

 

京都の凸凹を歩く  -高低差に隠された古都の秘密
梅林 秀行
青幻舎
売り上げランキング: 71,647

*1:ちなみに清水寺を創建したのは、あの坂上田村麻呂ってご存知でしたか?

*2:大昔、四条花見小路角の某お茶屋に数回連れて行ってもらいましたが・・・お支払いはおまかせだったので詳しく分かりません。下足番?のおじいさん方、コワかったなあ(^^;

ここでしか食べられない!伏見・城南宮の門前菓子「おせきもち」を食す。

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本店ののれん。


京都の有名な寺社仏閣前には、必ず有名な門前菓子があります。下鴨神社のみたらし団子、上賀茂神社の焼餅など・・・。お参りに行くよりも、門前菓子を買って帰るほうが楽しみかも(^^;

伏見にある城南宮前には名物「おせきもち」があります。お餅の上に粒あんが載ったシンプルな餅菓子なのですが、甘過ぎず素朴な味わいでとても美味しいのです。以前も書きましたが、大のお気に入り!

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店内で。30個入りもありました…誰が買うんや(^^;

一口サイズで食べやすい*1のも嬉しいです。季節によってはよもぎ餅が入っていることもあり、今日は10個中3個入っていました(以前は半々だったのですが・・・?)

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この後、3個を一気食いしちゃいました(^^;

保存料等が入っていないために日持ちしないのが難点ですが、すぐに食べてしまうのであまり関係ないかも(^^;。モチッと言うよりはシコシコとした歯触りが本当に美味しいのでお勧めです。10個入りで1,080円(税込)、宜しければお試し下さいね。

℡:075-611-3078

営業時間:8:30~18:00、日曜営業

定休日:月・火曜

Yahoo!ロコ<おせきもち> 

*1:見た目は伊勢名物「赤福」つぶあんバージョンっぽいですが、おせきもちは1個ずつ分けられて発泡スチロールに入っており、赤福よりも取り分けやすいのです。