ブラタモリ、またまた京都です。今度は清水寺と祇園です!春のお花見シーズン前の予習にどうぞ(^-^)。
まずは舞台へむかったタモリさん。この場所でかつて行われたという、驚愕の出来ごととは? 清水寺の魅力の一つが、寺の名前の由来になった名水・音羽の滝と、産寧坂や二年坂などで知られる坂の参道めぐり。実はこの滝と坂に、多くの人が清水寺を目指すヒミツがあった・・・っていったいどういうこと? タモリさんが大好きな「暗渠めぐり」で明らかになる、名所誕生の秘密とは?
さらに京都の町なかからの道のりにも、多くの人が集まる秘密を解き明かすカギがあった!清水への道は「あの世とこの世」の分かれ道。タモリさんが閻魔大王にご対面!?そして最後にたどりついたのは清水寺のすぐ裏側。目の前に広がる風景に、タモリさんもぼう然・・・。
ネタバレになってしまいますが、清水寺*1周辺では三年坂、轟川、六道珍皇寺に行かれるとか。
今回も前々回、前回同様に京都まち歩きミニツアー「まいまい京都」 協力だそうです。タモリさんとの名コンビ、京都高低差崖会の梅林秀行さんも出演されます!
NHK4/8「ブラタモリ#69 京都・清水寺」、4/15「ブラタモリ#70京都・祇園」に、まいまい京都が企画協力
祇園にも、行ってはります!
タモリさん、まずは舞妓さん・芸妓さんと一緒に“お茶屋”に潜入し、祇園のしきたりをお勉強。祇園を支える不思議な分業システムと、「一見さんお断り」の真実にナットク?
祇園と言えばなんといっても、石畳にお茶屋が立ち並ぶ花見小路通り。でもこの祇園のメインストリートが出来たのは、実は明治になってからのこと。では、もともとの“祇園”はどこにあったのか?探してやってきたのは、有名観光名所の八坂神社。ここで明らかになる祇園誕生の秘密と、江戸時代の名物料理を味わって知るお茶屋のルーツとは?
さらに四条通の北側へ。今は飲み屋街が広がる場所にひっそりと残るギザギザの町割り。これが江戸時代の花街発展の痕跡って・・・一体どういう事?
一見さんお断りシステム、番組を見てもらえば分かるのですがお茶屋さんやお料理屋さんは、食事代、花代など全ての支払いをいったん立て替えるんですね。で、まとめて後でお客に請求するので信用のない一見さんは受け入れできまへんということです。
祇園にはクレジットカード不可のお店*2も結構多いのですって・・・そんなお店にはご縁がなくて検証不可能なのですが。
一見さんお断り、突破するには… 京都ここだけの話(3)|フード・レストラン|NIKKEI STYLE
ブラタモリは、よくありがちな単なる観光番組でないところが好み。今回も嵐山&伏見編と同じく地理・地質学からのお話もあるでしょうね。とにかく、本当に楽しみです。
今までのブラタモリ京都編は全て見ましたが、2016年の京都ガイド本大賞を受賞した梅林さんの「京都の凸凹を歩く」に、ほとんど載っています(^^;。本の帯には「ブラタモリに最多出場」と記載されています。
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