今年の斎王代が決定しましたよ!またまた母娘で務められます。祇園祭のお稚児さんも選ばれた「本家西尾八ッ橋」さんのお家です(^^)
第63代斎王代に選ばれたのは京都市で生まれ育った坂下志保さん(23)です。母親は「本家西尾八ッ橋」の役員で、坂下さんは同志社大学を卒業して今月、ダイキン工業に入社したばかり。祖母から成人の記念にとプレゼントされたあでやかな朱色の絞りの振袖姿で会見に臨んだ坂下さん。母親も斎王代の経験者で、親子で務めるのは6例目ということです。
西尾八ッ橋は数ある八つ橋専門店*1の中でも、ここでないと!と仰る方も多い定評のあるお店です。記者会見にも同伴され、振袖をプレゼントしたというお祖母さまは先代の社長、お母さまは現在の取締役で昭和最後の斎王代。
本家西尾八ッ橋の本店は左京区の聖護院門跡のすぐ近くにあります。ご実家のお屋敷もすぐ近くにありますが、超豪邸です・・・さすが(^^;
斎王代ご本人はノートルダム学院小→ノートルダム女学院中学校→同志社大学を卒業して、今年から大阪のダイキン工業にお勤めだそうです。中学生のときには葵祭の女人列の采女(うねめ)として参列され、趣味は京舞だとか。
→平成最後の斎王代に23歳会社員 母も昭和最後の“ヒロイン” - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)
昨年の斎王代は文教学園のお孫さんで同志社大学在学中でしたが、今年も同志社ご出身ですね。さすが同志社ブランド!
西尾八ッ橋からは、祇園祭のお稚児さんも!
ちなみに西尾八ッ橋さんからは、平成18年に祇園祭のお稚児さんが選ばれています。現社長のご子息なので、斎王代の方とはいとこさんのようですね。何にせよ、斎王代2人&稚児を出す一族ってスゴイ(^^;
*1:ちなみに京都の八つ橋は聖護院八ッ橋、井筒八ツ橋など多数あり「京都八つ橋商工業組合」なるものもあります。平仮名やカタカナ、大きい小さいなど・・・細かいですが店名等、お間違えなく。