前作に比べ、いろいろと興味深い動きがあってお腹いっぱい状態。取り急ぎいろいろアップしてみます。
節分の「お化け」と四方参り。
お化け
京都の節分には、花街の芸妓さんがいろいろな扮装をして厄払いをする「お化け」という風習があります。番組では宮川町のマナカナこと、駒屋の売れっ妓「とし真菜」さん*1と「とし夏菜」さんが!とし真菜さんの大ファンとしては個人的にはもうそれだけで幸せです(^-^)
この日は、お客さんも仮装してお座敷に来られるので毎年楽しみにしてはる方も多いのです。オタク母の大先輩も、
「今日は『お化け』やし行ってくるわ~♡」
なんて言っていそいそと出かけてはりました。お腹が出てはるしえべっさんにでも化けはるんやろか?何にせよ羨ましい!
四方参り(よもまいり)
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四方参りとは吉田神社、壬生寺、北野天満宮、八坂神社 or 伏見稲荷大社にお参りすることを言いますが、気合を入れんとちょっとしんどいかも(^^;・・・もうちょっと手軽に、吉田神社か壬生寺へお参りする方が多いような?
失踪中「ふの字」、波岡一喜さん。
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お座敷で「団子え~♪」に合わせて芸妓姿の波岡一喜さん*2が出ていらっしゃったときは、朝ドラ『わろてんか』の団吾師匠か?と思わずニヤッとしてしまいました。
ボケたふりして貯金通帳を渡したとか、養子縁組だとか何だか面白くなってきたのに、その後の高岡早紀さんと義理のお父さんのヘタクソな京都弁・・・他が良かっただけに残念ヽ(`Д´)ノプンプン
個人的には包丁セットが有次*3のものだったのに感激!さすがやわ・・・。
ちなみに高岡早紀さんと波岡一喜さんが飾ってはったのは、前シリーズでも出られていた大橋弌峰さんのお雛さまですね。
大橋さんのお雛さまは品があってステキなのですよ~。欲しいのですが高価でなかなか手が出ない・・・。
板長の岡田浩暉さんはかなり京都弁が馴染んできはって(´▽`) ホッ。矢本悠馬くんとの数々の面白いシーンも笑えました。
増田徳兵衛商店の「立春朝搾り」
立春朝搾りは日本名門酒会が20年前から全国的に始めたプロジェクト、番組内で映っていたのは伏見の増田徳兵衛商店。まるでワインのような「稼ぎ頭」などで有名です。
もろみを一晩中搾り続け、搾り上がったらすぐ瓶詰めして出荷するというとても大変なお酒。楽天市場で購入できます!(期間限定のため、売り切れていたらスミマセン)
創業三百年、老舗「ちもと」のお雛さま
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現女将は十三代目、創業三百年を迎える老舗。大正時代の高名な京都の人形師が二組だけつくり、片方は皇室に献上されたというすてきなお雛さまがあります。この期間だけ飾られる貴重なお雛さま!見たい・・・。
「ちもと」はランチでも約9,000円~、一休.comレストランから手軽にネット予約できます。真向かいの「彩席ちもと」は姉妹店、ランチが約3,000円~とお手頃です。
℡:075-351-1846
月~日、祝日、祝前日: 12:00~15:00 (料理L.O. 14:00 ドリンクL.O. 14:00、17:00~22:00 (料理L.O. 20:30 ドリンクL.O. 20:30)
定休日:月2回、不定休
→一休.comレストラン<ちもと>
志津屋
けったいな天才さんは志津屋の小林さんです。パン生地の声が聞こえる・・・スゴイわ(^^;。思いつくままに作らはった試作品の数々、個人的にとても食べてみたいです。
志津屋ならベタですが・・・カルネとカスクートがお勧め!
大原千鶴さんの「スポーツをウォーッとするより身ぎれいにして頭が良さげ」が良しとされる、という京男像に一票。個人的な印象では昔からの商売人や京大とかの文系にいそうな感じ・・・あまり好きじゃないタイプだけど(^^;