読みかけの本をリビングの机にほったらかしていたら、オタク父が「これはあかん、本が汚れるで~」と言ってカバーをささっと作ってくれました。何だかちょっとオシャレで気に入って、それからはかわいい包装紙や紙袋を見つけては制作をお願いしています。
いちばん左の薫玉堂は一昨年の葵祭・斎王代さんのご実家のお店。昔からの贔屓の方には「負野薫玉堂」としても知られていますが・・・ここのお香、とても素敵な香りでいま一番気に入っています!
包装紙を再利用するっておばあちゃん世代がよくやってはったなあ~と思いだしたのですが、やってみるとかわいいものですね。え、これって自分が既におばあちゃんの年代になったのかしら(^^;
本田味噌本店の包装紙は渋い!
右は本田味噌本店、御所近くの味噌専門店。創業は江戸時代の天保元年と約200年前の超老舗。お湯を注ぐだけで飲めるフリーズドライの「一わん味噌汁」が有名かな?
オタク父、最近ではどの柄を表に出したらいいのかなあ?と、まるで呉服屋のような感じでつくってくれます。京都の老舗店ってかわいい包装紙が多いので、これからちょっとずつ集めていく予定。
こういったささいな楽しみでテンションを上げる日々です・・・早く春が来ないかな♪