京都てっぱん日記

京都生まれ京都育ち、美味しいもの大好き!地元応援を言い訳に食べ歩き&ホテル宿泊強化中♪

季節限定、京都の「栗赤飯」食べ比べ♪

これは「小松屋」の栗赤飯と山菜おこわ♪

京都の人ってお赤飯好きな方が多いのか・・・街を歩けばちょっとしたスーパーにはいつでもお赤飯が置いてあり、ちょっとした和菓子屋さん(主菓子ではなく、普段使い用のいわゆる「おまんやさん」)には必ずと言っていいほどお赤飯があります。

堀川下立売の「鳴海餅本店」は、お赤飯専門店です。世の中にそうそうお祝いごとなんてないので、普通に食べたくなって買う人が多いのかな?

個人的には秋だけの「栗赤飯」が好み。餅米のもちもち感+小豆+栗の甘味のハーモニーが大好き!思いつくままに食べ比べてみました。

幸福堂 松原本店

画像お借りしています(_ _)

河原町松原の「ぎぼし最中」で有名なお店。個人的には法事で頂けるでっかい「みかさ」のお店、という記憶がありますが・・・あんこの美味しいお店です。

錦市場にもお店がありますが、藤井大丸地下にコーナーがあって買いやすいのでよく買います。

美味しい♪

普段使いのお赤飯、といった感じでお値段も475円(税込)とお手頃。ややはっきりした色、お赤飯らしい色をしたお赤飯です。コスパ良し、美味しい♪

 

仏光寺 小松屋

画像お借りしています(_ _)

この季節、行列ができる栗餅(予約可能だった時には半年待ちだったという噂)で有名なお店。西院近くの仏光寺御前にあります。寺町御池にある本能寺向かいの「小松屋」さんとは違うので注意、です。

指定農家さんで作ってもらった「利平栗」を使った栗赤飯、栗に甘味があってとても美味しいです。

「小松屋」の栗赤飯と山菜おこわ♪

 

中村軒

桂離宮前にある、言わずとしれた老舗有名店。「麦代餅」や夏場のかき氷が有名です。

こちらのお赤飯はきびがらで染めたという自然なお色。見た目も上品な京都らしい?お赤飯。

買えました!

栗の在庫が終わり次第終了、今年は28日が最終日だと聞いて即京都タカシマヤへ走りました。滑り込みセーフで買えました。

豪華、かな♪

お値段もちょっとお高め1,000円。色&味ともに薄めで上品な感じ。特別な日のお赤飯、って感じです。

 

本当は「とらや」、知る人ぞ知る「嵯峨嘉」も食べたかったけれど間に合わず残念。来年もこの季節が楽しみです!一番有名?であろうNのお赤飯は個人的に好みでないのでゴメンナサイ(^_^;