暑くなったと思ったらいきなり雨が降って涼しくなり、次はまた暑くなって・・・あまりの気温差にびっくりする毎日です。
少し前のことですが、忙しすぎて何か美味しいものを食べたい!と思っていたら、お気に入りの「デュシタニ京都」のレストラン「Ayatana」から招待状を頂きました。やった~!
デュシタニ京都は西本願寺近くのお気に入りホテル、アフタヌーンティーや鉄板焼が美味しくてちょくちょく寄せてもらっています。
「Ayatana」はタイ料理レストランですが、ちょっとお高めなので行く機会が無かったのです。招待状に記載されていたコースは約25,000円、めっちゃ楽しみ!同じく食いしんぼさんのオタク父を誘って行ってみました。
視覚、味覚、嗅覚、聴覚、触覚、六感すべてを満たすダイニング体験!
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「Ayatana」では、視覚、味覚、嗅覚、聴覚、触覚、そして心に響く、六感すべてを満たす特別なダイニング体験をご提供いたします。優美な空間で供されるのは、タイの伝統と日本の美意識が織りなす、芸術的な一皿一皿。五感を刺激する繊細な味わいと、心に深く刻まれる感動的な美食体験を、心ゆくまでご堪能ください。
なんだかちょっと大げさだけれど、特別な体験ができるらしい。まずは飲み物をオーダー。オタク母はいつもの「スパークリング伏水」、オタク父はビール。
まずは食前に手を清めます。タイではよくあるのかなあ、日本ではおしぼりぐらいであまり見ない感じで面白い(本来は手のひらじゃないのか、というツッコミは無しで)。
そして見ると目の前でシェフが調味料とハーブや何やらを調合。どうなるのかと思ったらこれを食べさせて下さいます。
なるほど、これが視覚→触覚→味覚を満たすってことね?だんだんと楽しくなって食欲もさらにわいてきます。
その後は出てくる出てくる、いろいろな種類のアミューズの小皿。一応メニューを載せておきますがもう把握しきれません。
アミューズの小皿がでてきた後にこれまたたくさんのメインディッシュ。スパイスと肉類、海鮮類が合わさった複雑な旨みがたまりません。「春キャベツと車海老のナンプラー炒め」は特に美味しかった!
メインディッシュが全て辛めなのでジャスミンライスがすすむ!
「これは辛いです」「これも美味しいのですが、泣くほど辛いです」などと全て丁寧な説明があって分かりやすくて良かったです(おしゃべりに夢中で聞き逃したものもあったかも、ゴメンナサイ)。
そしてもう終わりかな、と思ったら好きなだけ選べるデザートがたくさん、でもこれはプレデザートなのですって・・・もちろん一通り選びました!
そして次に運ばれてきたデザート!これもめちゃくちゃ美味しかったです。さつまいものニョッキ?だったかな。お代わりしたいくらいでした。
ここのレストランはアフタヌーンティーをはじめ、鉄板焼やビュッフェなどのデザートが本当に美味しい。きっと上手な方なのだろうなあ。
食べ慣れないスパイスを大量摂取したせいかいつもとは違う刺激があって良かったです。汗をかきつつお腹いっぱいになって、満足気分で帰りました。
オープン当初のディナーは25,000円のコースのみでしたが、6月からは19,000円になってややお手頃になりました!もうひと声♪とも思うけれど、よろしければ行ってみて下さいませ*1。
℡:075-343-7150
営業時間:ブレックファスト7:00~10:30 ランチタイム 11:30~14:30 ディナータイム 17:30~22:00 (21:00 L.O)
定休日:水曜
→一休.comレストラン<Ayatana/デュシタニ京都>
*1:隣の「All Day Dining Kati(注:以前と名前が変わっています)」のビュッフェは相変わらず美味しいので何度も行ってます。お手頃で本当にお勧め!