京都てっぱん日記

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滋賀知事秘書に石田三成!『三成さんは京都を許さない-琵琶湖ノ水ヲ止メヨ-』出版されました!

三成さんは京都を許さない―琵琶湖ノ水ヲ止メヨ― 1巻 (バンチコミックス)

滋賀を題材にした人気のネット漫画「三成さんは京都を許さない-琵琶湖ノ水ヲ止メヨ」の単行本が9日、新潮社から出版される。

「三成さんは-」は、戦国武将の石田三成がタイムスリップして滋賀県知事の特別秘書となり、全国的に知名度が高い京都を目の敵にして「京都討伐計画」を企て、地味と言われる滋賀を立て直すストーリー。

学習船「うみのこ」や外来魚駆除釣り大会など県民なら「あるある」とうなずくネタを過激に描き、ネット上で連載された10話とおまけ4こま漫画、描き下ろしの滋賀取材日誌が収められている。

石田三成が滋賀知事秘書に…人気のネット漫画出版 : 京都新聞

「京都を許さない」なんて、かなり勇ましいですなあ(←京都人風)。以前アップしましたが、かなり面白いマンガです。京都が滋賀からそんなに憎まれていたとは(^^;

 

公式サイトで、一部読めます(無料)!

飛び出し坊やは滋賀発祥なのです!

しばらくぶりにコミックバンチ@新潮社のサイトへ行ってみると、新作がアップされていたので早速読んでみました!

三成さんは京都を許さない ―琵琶湖ノ水ヲ止メヨ― | くらげバンチ

滋賀県のお土産として、とび太くんグッズ、クラブハリエのバームクーヘン、鮒鮨(ふなずし)が出てきたのには爆笑。当たり前ですがどれも知ってます・・・お隣さんも頑張ってはるなあ(^-^)


単行本には、ネットにはアップされていない4コマと取材日誌が収録だそう・・ぜひ読みたい!kindleで出ないかな(^^;(←追記:kindleでも購入可能です!)

 

和久傳「はしたて」@SUVACOで、美味しい鯖寿司を食す。

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先月になりますが、実家の母と用事でJR京都伊勢丹へ出かけました。一通りのパトロールが終わって、お昼をいただいたのが駅ビル「SUVACO(スバコ)」3階にある「はしたて」。有名料亭、和久傳系列のお店です。店名の「はしたて」は、おそらく地元の天橋立から取ったのでしょうね。

オタク息子が幼いころに行ったきりなので、10年ぶりぐらいの再訪です。お店に行ってみると5人ぐらいの先客が並んではりましたが、急ぐこともないので座って待つことに。

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オタク母は鯖寿司、母は2月限定のお丼とにゅう麺のセット。鯖寿司は焙りと普通のものが3つ盛り合わせてありましたが、どれも美味しかったです。この時期の鯖は脂がのっているので、個人的にはこれぐらいがちょうど良いです(^-^)

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鯖寿司とお味噌汁、だし巻きなど。

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脂もほどよい感じで、美味しかったです!

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まながつおのお丼。

お店の内装等が少々チープなのが気になりますが(^^;、お料理はどれもいいお味でハズレがありません!

レジ周辺にはれんこん菓子「西湖」「蟹おかき」などの定番のお土産が販売されていました。通販では伊勢丹オンラインストアから「すっぽんの煮こごり」が購入できます。3,564円(税込)と買いやすいお値段で嬉しい(^-^)

岩合光昭さんが撮った「世界ネコ歩き『京都の四季プロローグ』」を観る。写真集『ねこの京都』も発売中です!

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動物写真家・岩合光昭さんが「京都」で四季折々のネコを撮影。その京都編の放送(5/5夜10時放送)を前に、とっておきのネコ映像や撮影の裏話を紹介する。

舞妓さんのネコを撮るコツは?紅葉と黒猫の撮影ポイントは?かやぶきの家でおじいさんと暮らすネコの日常から何を思った?など、岩合さんの話を聞くのはネコ好きの俳優・本上まなみさん。14匹のネコが暮らす神社でネコ撮影のコツを教えるコーナーも。ネコ好き必見です!

ネコの京都

『京都人の密かな愉しみ』の再放送を観ていましたら、番組の宣伝で舞妓さんとネコちゃんが映りました。ん?調べてみましたら、ネコと京都・・・それに大好きな本上まなみさん*1ですって。これは見なくては!

 

常寂光寺の黒猫。

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右京区にある常寂光寺には、黒猫の黒べえがいます。岩合さんは竹とネコを撮りたかったそうですが、見事に撮れていました。黒猫ちゃんは銀杏と紅葉に映えますね!黒べえと和尚さんの散歩、とても微笑ましかったです。

 

ネコ神社の梅宮大社。

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14匹のネコが暮らす神社は、右京区梅津にある梅宮大社。知る人ぞ知る有名な「ネコ神社」です。境内のあちらこちらでネコが寝転んでいます(注:ダジャレではありません(^^;)。岩合さんはここにずっと通って、14匹全ての名前・性別・性格を全て憶えてはるそうです!

慌てずにまずネコをなでて、話しかけてはりました。なるほど、こうやって距離を縮めるんですね。

祇園の宮川町で舞妓さんたちと暮らす小雪とブル。祇園の料亭で女将さんと孫たちと暮らす、はな。美山のかやぶきの家に暮らすおじいちゃんと義経。それぞれ可愛かったです(^-^)

岩合さんは、

「猫と接することで、本当の京都を見てみたい。ぼくの中の京都を確かめてみたい」

と仰っていましたが、ご希望は叶ったでしょうか?よそさんには排他的な京都でも、ネコを撮るというと進んで撮らせてくれると仰っていたのが興味深かったです。5月の本放送が楽しみです!

 

「ねこの京都」の写真集も発売されていまます。「京都のネコはふっくらとはんなりです」だそうで・・・何だか嬉しい。

ねこの京都
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*1:ちなみに本上まなみさんが仰っていた「がんもどきを食べるネコ」は御所西にある入山豆腐店のことですね。以前、『とっておきの京都スペシャル』でも行ってはりましたが、詳しくは下記リンクをご覧くださいね(^-^)