台風がやっと過ぎ去りました・・・関東・東北地方ではかなりの被害があったようで胸が痛みます。台風・地震などの天災がこのところだんだん酷くなっているように思うのは気のせいでしょうか。
さて今日は毎年恒例の某イベントに参加するため、オタク父と亀岡へ。その帰りに、気になっていた「大石酒造」へ行ってきました。
大石酒造は、江戸時代創業の老舗造り酒屋さん。地元契約農家の酒米と保津川の伏流水を使ったお酒が有名です。看板商品は「翁鶴(おきなつる)」というお酒で、亀岡市のふるさと納税の商品にもなっています!
まずは本館に入ると、ツアーの方らしき先客の方たちが試飲してはったので混じって2種類ほどいただきました。梅酒「麗 うらら」と薬味酒の「チョロギ酒」が甘口で美味しかった!
どれも甘口なのが好みでしたが、ここで買うとキリがない・・・と自制しつつ2階へ向かいます。
「探偵!ナイトスクープ」のマネキンに会えました(^-^)
実はこの大石酒造をグーグルで検索すると、二番目ぐらいに「大石酒造 マネキン」と出てくるぐらい有名なのがイケメンのマネキン蔵人さん。公式サイトにも掲載されています。
確か20年前ぐらいの放送、あるマネキンに恋をしはった一般女性が、行方がわからなくなったマネキンを倉庫かどこかまで行って見つけ出して結婚式を挙げるという・・・ちょっと驚きの内容でしたが確かにイケメンでした。
本館の2階にいはるので、宜しければ会いにいってみて下さいね。記念酒も販売されており、お店の方曰く「だまってても稼いでくれはるんです」だそうで(^^;
別館で、みりん「正 丹波鶴」を買う。
次に甘酒やお米などが置いてある別館へ。ちょうど家のみりんが切れかけていたので、もち米本みりん「正 丹羽鶴」を買うことに。
ここ数年、ずっと宝酒造の「寶本味醂」を買っていたのですが・・・先月中ごろに買おうと思ったら売り切れ!確かにみりんは今月から消費税10%ですが、皆さん行動が早過ぎる(^^;
このみりんは100%国産米ではないせいか、一升瓶で1,450円(税込)と「寶本味醂」よりもかなりお安め。でもお店の方曰く、
「これはお勧め!甘味があって美味しいし、うちのお店の人はみんな使ってますわ。他のお酒は知らんけど。」
と言われたので一升瓶を買っちゃいました*1。帰ってきてからちょっとお味見してみましたが、色も薄めであっさりしたお味。明日のお弁当に入れる出し巻きに使ってみようっと。楽しみです!
℡:0771-22-0632
営業時間:9:00~18:00、日曜営業
→食べログ<大石酒造>
*1:帰ってきてからよく見れば製造は大石酒造ではなく、兵庫県の「山田酒造」となっていましたが・・・まあいいか。