とある会に出席した際、興味深い話を聞かせてもらいました。
同い年で昔はよく遊んだ、母のお友達の娘さんのAちゃん!伝統工芸のお家に生まれて、当時は婦人○報やヴァン○ンカンに何度も載っためちゃくちゃ可愛いお嬢さんでしたが・・・その昔、斎王代にどうですやろというお誘いがあったとか(下記リンクは別の方のお話です)。
斎王代、世間では茶道お家元の推薦が要るとか要らんとかと聞きますが*1。
地元民って葵祭をわざわざ見に行くことってあまりないと思うのだけれど・・・年配オバちゃんによくある、あっち行ったりこっち行ったりの全くかみ合ってない会話を聞いているうちに、どんなものなのかしっかりと見に行ってみたくなりました。
余談:葵祭の日は学校がお休み?
葵祭行かへん?と実家の母を誘ってみたところ、「もう飽き飽きするほど見たからいらんわ」という返事。なんでも、葵祭の日は小学校・中学校共に午後からお休みになったそうです。母は下鴨地域のS小学校→S中学校、父はA小学校→S中学校でしたがどちらもお休みだったとか。お家にはお祭りを見るためにたくさんのお客様が来て、ご馳走を作ったりお手伝いしたりと忙しかったそうです。下鴨神社の氏子あるある?
何にせよ、こんな機会はめったに無いので話を聞きついでにちらっと見てきます!
*1:オバちゃんたちのウワサでは「某ボランティア団体Sに参加しているご家庭」から選ばれるとか?某団体の理事長は代々の家元夫人で、メンバーの皆さんが茶道を嗜んではる・・・結局はお裏さん恐るべし!
今回は知り合いのお家から複数人が行列に出はるらしく、小さなお役なのですがひとり300万円ぐらい包まないとあかんそうで驚き。斎王代になるにも「ちょっとしたマンションが買える金額(注:20年ぐらい前)が必要らしいのでそんなものかなあ。お金って相変わらず、あるところにはあるもんですねえ。羨ましい!