京都五花街の一つ・祇園甲部組合は11日、芸妓らが新型コロナウイルスに感染したことを受け、全てのお茶屋の休業を決めた。期間は20日まで。年中行事で、芸舞妓が芸事の師匠らに1年のお礼と新年のあいさつに回る13日の「事始め」も取りやめる。
また、京都伝統伎芸振興財団(おおきに財団)は11日、祇園甲部の芸妓らが出演する、ギオンコーナーの特別公演を中止すると発表した。公演は11月7日~12月20日の日程で、土日曜に開催していたが「お客さまと出演者の安全確保を最優先すべきと判断した」としている。
祇園甲部では、10日に芸妓ら4人の感染を確認し、芸舞妓全員のPCR検査を実施。11日には、新たに20代の芸妓1人と10代の舞妓1人の感染が判明した。いずれも症状は軽いという。
昨日に4名の感染を確認、PCR検査をしてみたら新たに2人の感染が分かったとか。いずれも軽症だということで、それだけが救いです。数ヶ月前に舞妓ちゃんが感染したときに比べたら反応が早い!
ギオンコーナーは8ヶ月ぶりに先月再開したばかりでしたが、いろいろな伝統芸が見られるのは嬉しいのだけれど・・・不特定多数の人が今どき集まるのはやはりちょっと危険かも。
下手したら南座の顔見世も危ないかも?現に片岡孝太郎さん(仁左衛門さんのご子息)は休演ですものね。
京都ではコロナ感染者を隠蔽?(←あくまで噂、事実ではありません)
で、先月から今月初めにかけてこんなことがありました。なんと京都市議会の委員会で市議さんが質問しはったのです!
京都府内の新型コロナウイルスの感染者数が大阪府に比べて少ないことを巡り、3日夜の京都市議会教育福祉委員会で、市議が「ちゃんと検査をしているのかといったうわさが流れている」と指摘し、市幹部が「感染者数を隠蔽(いんぺい)しても何の得にもならない」と風説をきっぱり否定する場面があった。
感染者少ない京都にうわさ「ちゃんと検査しているか」 市議の問いに市幹部「隠蔽しても得はない」|医療・コロナ|地域のニュース|京都新聞
(現在は京都府も毎日の感染者が多くなってきていますが)先月ぐらいは特に大阪府は感染者が多くて、太陽の塔も真っ赤っかでしたし。でも京都は本当に少なくてなぜ?と皆思っていたところでした。
京都ではコロナに感染すると陰で何だかんだ言われそうだから、検査を受ける人が少ない→(確認された)感染者も少ないのかも?
何にせよ、気をつけないといけませんね。免疫力を高めるために美味しいもの食べるぞ!(結局それ(^_^;)