電子書籍で「Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2019年 11月号」を読んでいたら、NIGOさんがご自宅のお茶室と共に映ってはりました!
ポップアートやヴィンテージ家具のコレクターとしても知られるNIGOさんが、なんと京都に茶室を建てたという。噂を聞き、駆けつけてみれば、しっとりとした瀟洒な花街の風情に完全に溶け込む和風の一軒家。
Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2019年 11月号 [茶の湯への道。]
以前テレビ番組に出られたときにも仰っていたのですが、茶室と坪庭の設計と施工は裏千家の工房「ミリエーム」が担当。これは間違いないヤツですね・・・たぶんその中でも、贅沢の限りをつくした感じだろうなあ。
特注!末富のハート型お菓子と、NIGOさん作のお茶碗。
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昨年末の牧瀬さんのインスタグラムにも載っていました。お茶事のお菓子を末富さん*1で誂えて、お茶碗はNIGOさんが作ったとか・・・。
それまでの牧瀬さんの投稿にも数々のすてきなお着物やお道具の数々がさらっと載っていて、いいなあ~と眺めていたのですが、今回の雑誌ではさらにお高いものがたくさん載っています。千家十職(せんけじっしよく、茶道三千家に代々出入りする茶道具の作り手の家)の方によるお道具もたくさん。ちょっと自慢っぽいですが、まあ仕方ないかな(^^;
雑誌の画像を一部お借りしましたが、「お宝拝見。NIGOの近代陶芸コレクション」として北大路魯山人、河井寛次郎、川北半泥子などの器がずらっとあってもう驚きです。これって美術館レベルじゃないですか\(◎o◎)/!
あまりに興味深いので、そのうちどこかのテレビ番組で特集でもやってくれはらへんかなあ、と秘かに楽しみにしています。気になる方はCasa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2019年 11月号をチェックしてみて下さいね。電子書籍もあります!
*1:茶人御用達の老舗名店で、当代の息子さんはお稚児さんに選ばれています。牧瀬さん&NIGOさんご夫妻って、ホント一流好み!