6月16日(火)より、フジテレビ系火曜21時ドラマとして、吉川晃司主演、5週連続特別ドラマ『探偵・由利麟太郎』の放送が決定した。 この作品は、金田一耕助シリーズで知られる横溝正史が世に送り出した、戦後初の本格長編小説「蝶々殺人事件」を含む「由利麟太郎」シリーズを初めて連続ドラマ化したもので、吉川にとって、地上波連続ドラマ初主演となる。
吉川演じる主人公・由利麟太郎は、元警視庁捜査一課長という経歴を持つ、白髪の名探偵。そして、そんな由利を敬愛し、助手としてバディを組むのは、志尊淳演じるミステリー作家志望の青年・三津木俊助だ。
昭和を代表するミステリー作家・横溝正史の、おどろおどろしい、奇怪な世界を現代風に新解釈。新たな名コンビによるホラーミステリーを、“京都”を舞台に描く。
横溝正史好き&地元を愛する京都人がロケ地を調べてまとめてみました。興味のある方は、ぜひお越しくださいね。随時追記していきます!
Leaf編集部(京都市中京区)
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志尊淳くんのお仕事先は京都の烏丸三条上ルにある月刊誌「Leaf」編集部。上のインスタグラムはロケ中のお写真です。
現在発売中の「Leaf(リーフ) 2020年7・8月合併号」には志尊淳くんのインタビューとロケ密着取材のお写真が載っています。
向日神社(京都府向日市)
オープニング他で吉川晃司さんが弓を引いている神社は、京都府向日市の向日神社です。神社の方によると「弓を射れる距離がある神社」ということで太秦撮影所の方から問い合わせがあり、選ばれたとか。
それにしても吉川さん、カッコいい!(って当たり前か)
℡:075-921-0217
アクセス:阪急京都線西向日駅から徒歩で10分
→じゃらん<向日神社>
旧乾家邸(兵庫県神戸市)
日下邸はもしかして祇園の長楽館?と思ったらこれは神戸にある「旧乾家邸」でした。門や塀も含めた敷地全体が神戸市指定有形文化財に指定され、庭園も神戸市指定名勝となっている20億円の豪邸だそうです・・・。
やっこ(京都市中京区)
吉川晃司さんが召し上がっていたのは京都名物「にしんそば」のようですが、名物「キーシマ(うどんだしに入った中華麺)」が有名なお店。
地下鉄烏丸線丸太町駅近くにあり、昭和らしくレトロな感じで雰囲気のある店構えです。お店のおばちゃんがめっちゃ親切で嬉しい(^-^)
℡:075-231-1522
営業時間:月~金 11:30~20:00 土 11:30~15:00
→Yahoo!ロコ<やっこ>
愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)(京都市右京区)
ラストシーンのお寺は、嵐山にある愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)です。京都サスペンスドラマではおなじみの場所らしい(^^;
↓吉川晃司さんが書きおろしたメインテーマ「Brave Arrow / 焚き火」が期間限定で配信されています(^-^)