京都てっぱん日記

京都生まれ京都育ち、美味しいもの大好き!地元応援を言い訳に食べ歩き&ホテル宿泊強化中♪

<ブラタモリ2017>『京都 祇園編』でタモリさんも訪れた!中村楼の「祇園豆腐」。

楽しみにしていたNHK『ブラタモリ』を観ていましたら、中村楼(なかむらろう)が映りました。創業は室町時代と伝えられている老舗で、もともとは八坂神社前の門前茶屋です。

オタク母も中村楼と、併設のフレンチ「ランベリー京都」でそれぞれ1回だけお食事をしたことがありますが・・・京都らしい素敵な所です。ランベリー京都はランチに伺いましたが、サービスがかなり手厚かった(^^;

追記:ミシュランガイドにも掲載された「ランベリー京都」ですが、その後閉店しましたm(__)m

 

中村楼と言えば、祇園豆腐!

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©NHK

ブラタモリでタモリさんと近江アナが召し上がっていたのが中村楼の祇園豆腐。お豆腐に木の芽味噌をたっぷり塗って焼いたお店の名物です。タモリさんが美味しい!と、絶賛されていました。

個人的には田楽味噌が苦手なのであまり好みではないのですが、ファンが多いお料理だそうです。

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古くは伊藤博文や坂本龍馬、あの有名歌手マドンナ(!)も召し上がったという祇園豆腐。京都に来られたなら、一度は召し上がってみて下さいね。8/17~9/16だけの夏季限定ランチは5,000円(税サ込)と、お手頃価格でお勧めです。

℡:075-561-0016

営業時間:11:30~19:00、日曜営業

定休日:水曜

一休.comレストラン「中村楼」

シリーズ完結編『京都人の密かな愉しみ・桜散る』に石丸幹二さんが出演されます!

感想はこちら!→三八子さん、お幸せに!『京都人の密かな愉しみ 桜散る』を観る。 - 京都てっぱん日記

オタク母が大好きな番組、NHKのBSプレミアム『京都人の密かな愉しみ』。京都に住んでいる人間でも引き込まれる興味深い内容で、毎回欠かさず見ています。このところ再放送*1が多くて嬉しいですが、待望のDVDも発売されるようですよ!

新作のタイトルは「桜散る」。・・・なんだか切ないなあと思っていましたら、シリーズの完結編だそうです。めっちゃ悲しいです(T_T)。男前の雲水はん*2に会えなくなるのも辛いわ~。

<常盤貴子主演 京都人シリーズ 最終話>
九代続く老舗の有職菓子司『久楽屋春信』の若女将・沢藤三八子(常盤貴子)を主人公とし、二十四節気にこだわった細かい季節感をテーマに、京都に生まれ育った人々の生活の中の愉しみ、喜び、苦悩を描いてきた『京都人の密かな愉しみ』。

2015年1月から秋編、夏編、冬編、「月夜の告白」編と回を重ねてきた本シリーズは、今回の「桜散る」編で四季を描き切って完了する。京都が一番華やぐ桜の季節は出会いと別れの季節。全編桜尽くしで、京都人の風土に根ざした人生模様をお届けする。

NHKドキュメンタリー - 京都人の密(ひそ)かな愉(たの)しみ「桜散る編」

 

石丸幹二さんも、出演されます!

kanji ishimaru
「誰だ、この男は!」by ヒースロー教授。

石丸幹二さんが出演されるようで、数日前に撮影があったようです。今回は三八子さんの想い人も明らかになるそうですが、ま、まさか三八子さんの想い人って・・・もしかして石丸さん?

<4.12追記>石丸さんは職人頭の茂さん(いわすとおる)の、弟弟子さん役だそうですよ・・・。のれん分けの話、うまくいくかしら?

 

他の見どころなど。今回は本当に盛りだくさんです!

京都人の密かな愉しみ
DVDも発売されています(^-^)→<Amazon>京都人の密かな愉しみ

<人気の大原千鶴料理コーナー>
体面を気にする京都人がはしゃげる数少ないハレの場である「花見」。今回は京都人仕様の正統的花見弁当にチャレンジ!

<実録「京都人マダムお花見女子会」>
花見弁当を持って大原は、京都マダム秘蔵の花見場所へ。(滋賀県大津市石山寺)出席者は、高級料理店女将にギャラリーオーナー。それぞれ京都人ならではの花見の趣向を持ち寄り、なぜか松尾剛アナも同伴で、京都人同士の花見談義に花を咲かせる。
その他、ドキュメントとして桜餅や、春の祭り、桜の陶芸家など、京都の春の点描あり。

NHKドキュメンタリー - 京都人の密(ひそ)かな愉(たの)しみ「桜散る編」

大原千鶴先生の花見弁当はぜひ見たいです。普段は非公開、石山寺の芭蕉庵でのお花見だそうですよ。これも必見です!

個人的には、高級料理店女将とギャラリーオーナーがどなたなのか気になります。まさか、奥村さん?永松さん?

*1:個人的には初回の『京都人の密かな愉しみ』を観たい!オムニバスドラマの「煎茶の深情け」には今のNHK朝ドラ『ひよっこ』にも出演されている泉澤祐希くんが出ているのです。

*2:深水元基さん・・・今回はちょっとぽっちゃりしてる?

<2017葵祭>第62代斎王代、決定!京都文教学園理事長のお孫さんです!

やっと決まりました~!今回の斎王代は文教学園理事長のお孫さんで、同志社大学に通われています。昨年の祇園祭のお稚児さんも、ヤサカグループのお孫さんでしたね(^-^)

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京都三大祭りの一つ葵祭(5月15日)のヒロイン第62代斎王代に同志社大2年の富田紗代さん(19)が決まった。葵祭行列保存会が11日、発表した。

 富田さんは不動産賃貸会社「冨士興業」専務の富田謙一郎さん(55)と園子さん(51)の三女。タップダンスを得意とするほか、同志社女子中・高ではソフトボール部でピッチャーを務めた。現在は同大政策学部で学ぶ。趣味は映画鑑賞とカメラ撮影。

葵祭、斎王代に19歳富田さん 3姉妹で参加「楽しみ」 : 京都新聞

同志社大学・・・さらに同女(ドウジョ=同志社女子)の中高出身*1ってところが、ほんまもんのお嬢さんやなあって感じですね。

産経新聞によると、お祖父さまは文教学園の理事長だそうです。文教学園は幼稚園から大学まである学校法人。幼稚園は城陽、小・中・高校が市内の岡崎、大学と短大が宇治の向島にあります。

京都文教学園

京都のご年配の方には、文教よりも名称変更前の「家政」学園のほうが馴染みがあるかもしれませんね。京都には精華、華頂、光華など「か」のつく女子校が多かったのでややこしかったのですけれど(^^;、今は校名を変更したり共学になったりとずいぶん変わりました。

 

お嬢さまばかりの斎王代。歴代・斎王代のリンクもあります(^-^)

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葵祭にはウン千万円と莫大な費用がかかるため、ええとこのお嬢さましか選ばれません。昨年は漆器専門店「象彦」のお嬢さまでした。こちらはお母さまと叔母さま2人も経験者だそうでビックリ\(◎o◎)/!漆器ってそんなに儲かるのかしら?

過去には和菓子「老松」、和装小売店「ゑり善」、六波羅蜜寺のお嬢さまなどが選ばれています。京都新聞が分かりやすく写真入りでまとめてはりますので、リンク先をご覧下さいね。ミシュラン料亭・菊乃井のお嬢さんと華道家元・池坊のお嬢さんは、さすがべっぴんさんやなあ・・・。

詳しくはこちら→斎王代 葵祭:京都新聞

*1:余談ですが、フリーアナウンサー、夏目三久さんも同女出身です。べっぴんさんやわ~(^-^)