やっと決まりました~!今回の斎王代は文教学園理事長のお孫さんで、同志社大学に通われています。昨年の祇園祭のお稚児さんも、ヤサカグループのお孫さんでしたね(^-^)
京都三大祭りの一つ葵祭(5月15日)のヒロイン第62代斎王代に同志社大2年の富田紗代さん(19)が決まった。葵祭行列保存会が11日、発表した。
富田さんは不動産賃貸会社「冨士興業」専務の富田謙一郎さん(55)と園子さん(51)の三女。タップダンスを得意とするほか、同志社女子中・高ではソフトボール部でピッチャーを務めた。現在は同大政策学部で学ぶ。趣味は映画鑑賞とカメラ撮影。
同志社大学・・・さらに同女(ドウジョ=同志社女子)の中高出身*1ってところが、ほんまもんのお嬢さんやなあって感じですね。
産経新聞によると、お祖父さまは文教学園の理事長だそうです。文教学園は幼稚園から大学まである学校法人。幼稚園は城陽、小・中・高校が市内の岡崎、大学と短大が宇治の向島にあります。
京都のご年配の方には、文教よりも名称変更前の「家政」学園のほうが馴染みがあるかもしれませんね。京都には精華、華頂、光華など「か」のつく女子校が多かったのでややこしかったのですけれど(^^;、今は校名を変更したり共学になったりとずいぶん変わりました。
お嬢さまばかりの斎王代。歴代・斎王代のリンクもあります(^-^)
葵祭にはウン千万円と莫大な費用がかかるため、ええとこのお嬢さましか選ばれません。昨年は漆器専門店「象彦」のお嬢さまでした。こちらはお母さまと叔母さま2人も経験者だそうでビックリ\(◎o◎)/!漆器ってそんなに儲かるのかしら?
過去には和菓子「老松」、和装小売店「ゑり善」、六波羅蜜寺のお嬢さまなどが選ばれています。京都新聞が分かりやすく写真入りでまとめてはりますので、リンク先をご覧下さいね。ミシュラン料亭・菊乃井のお嬢さんと華道家元・池坊のお嬢さんは、さすがべっぴんさんやなあ・・・。
詳しくはこちら→斎王代 葵祭:京都新聞
*1:余談ですが、フリーアナウンサー、夏目三久さんも同女出身です。べっぴんさんやわ~(^-^)