京都の和菓子と古建築の素晴らしさを知ってもらうために発足した「京都・和菓子の会」（主宰 中川典子〈銘木師・和菓子愛好家〉）が20周年を迎え、2023年6月10日（土）、11日（日）の2日間、壬生寺にて記念イベントが開催される。一堂に集まるのは、年に1～2回各所で行ってきたイベントに参加してきた、お菓子、お茶、雑貨、本などを扱う有名店！ お菓子にまつわる話や、子どもの和菓子づくり体験もできるので、ファミリーで和菓子に親しめるいいチャンス。
また、来場の特典として、特別なお菓子を6月中に限り各店舗で予約することができるチラシが配布される（なくなり次第終了）。出店予定（五十音順）
菓舗 歩、井筒八ツ橋、甘党茶屋 梅園、鍵善良房、亀屋良長、亀屋良永、京都鶴屋、塩芳軒、聖護院八ツ橋、千本玉壽軒、千本銘木商会、淡交社、鶴屋吉信、都松庵、nikiniki、二條若狭屋、船屋秋月、丸久小山園、三木都、和束町「京都・和菓子の会」20周年記念イベント、和菓子づくしの2日間『和菓子縁日 in 壬生寺』開催／壬生寺 - M [エム] KYOTO by Leaf
和菓子縁日というイベントが気になっていたらちょうど外出することになり、行ってみました(直前に決まったので座談会は申し込めず残念)。
どんなのかな？と思ったらお店は意外と少なくて・・・単独で開いていらっしゃるお店、他のお店の店先に商品だけ置いてあるお店(山水會の一部？)もあってなるほどという感じです。
四条堀川東入の亀屋良長、ここの｢一陽来福｣が好きなのだけれどちょっとマニアック過ぎるのか無かったです。まあ、あれはどこでも買えるので良いのですが。
亀屋良長といえば有名な鳥羽玉(うばたま)、伊勢丹でよく見かけて気になっていた季節限定のバージョン*1があったので買いました。限定品という言葉に弱いです！
実は定番の黒糖はあまり好みではないのですが、限定鳥羽玉、美味しかったです！ちょっとお高いけれど・・・。
壬生寺近くの鶴寿庵では若あゆ。ここの若あゆ、皮も柔らかく求肥も美味しくてけっこう好みで大丸でよく買います。
店頭で冷えていた水錦茶(グリーンティー)と共に買いました。よく振ってから飲んで下さい、とのことで楽しみ！
鍵善良房の鍵もちや千本銘木商会さんの竹製品など、他にも欲しいものがたくさんあったのですがぐっと我慢して帰ってきました。限定商品が買えるというフライヤーも手に入れたので、各店にまた行ってみようかな(限定商品、思ったよりも数が無かったけれど)。
気のせいかな、人気のあるお店にお客さまが集中していたのが興味深かったかなあ・・・。明日の土曜日も開催されるそうです！
