気分転換したいなあと思っていたら、オタク父が京都タカシマヤ「T8」の内覧会に連れて行ってくれました。17日(火)にオープンする、タカシマヤに隣接する専門店街です。いろいろ探したのですが分かりやすいサイトがあまり無かったのでWWDのサイトを貼っておきます。
全51業態のうち、新業態が9店、関西初が8店、京都初が18店。「まるで一つの街を歩くような楽しさ」(村田社長)を演出する。
“人と会う前の待ち合わせの時間”をテーマにした1階は、マッシュスタイルラボのフレグランス中心の新業態「ミュシャ」やドイツのタオルブランド「フェイラー」、銀座のショートケーキ専門店の新業態「cgf京都」などギフトに引き合いの高いショップが充実する。
2階は“行きつけにしたい、頼れるスタッフに会いにいきたいフロア”。高島屋直営のショールーミングストア「ミーツ ストア」やトゥモローランドの「スーパーエーマーケット」、シロクが今秋スタートしたばかりの“黒米美容”のビューティブランド「ファス」、関西初出店のゴルフブランド「オブシティアン」など。高感度・上質な空間で、じっくりと接客を受けられるショップをそろえた。
上層階はカルチャーやアート、エンタメを核に、若い新客を取り込む装置にする。蔦屋書店(5、6階)や任天堂のコンセプトショップ「ニンテンドー キョウト」をはじめ、マンガやプラモデルなどのコレクターズショップ「まんだらけ」、レコード店の「フェイスレコード」、ニッチなアーティストの作品などを売る「ヌーヌ キョウト」などが出店した。高島屋、京都の新施設「T8」を公開 「カテゴリーミックス」「カルチャー」「アート」で滞在価値を生み出す(WWDJAPAN.com) - Yahoo!ニュース
玄関でインビテーションを提示して、手首に青いテープを巻いてもらって入館。このテープを見せるとタカシマヤの本館と出入りできました。
いちばんの目玉はやはり東京・大阪しか無かったニンテンドーキョウトかな、あとはまんだらけ。蔦屋書店も入ってオタク&カルチャー重視な印象を受けました。海外の人が来ても面白い感じ*1。
下のお写真はまんだらけ。お客さまがたくさんいて撮れなかったので公式からお借りしています。
全体的にオシャレで百貨店ぽくなくて例えるならファッションビル、BALみたいな印象を受けました。写真は「葦島珈琲」、市役所前の人気店の支店だそうです(コーヒー苦手なので詳しくなくてスミマセン)。
オバチャンにも馴染みがあって使えそうなのは「中村藤吉本店」。カフェが併設されていますが満席だったので諦めて、チョコレートだけ購入(ここのゼリーと「濃いめのほうじ茶チョコレート」が個人的に好み)。窓側の席から四条通が眺められます。
ファッションならトゥモローランドの「スーパーエーマーケット」、ハイク・マルジェラなどの取り扱いブランドがBAL1階にある同じトゥモローランドの「エディション」と本当にそっくりな感じだけど競合せえへんのかな。
(パンの進々堂とその弟さんのコーヒー専門店、ヴェルディ@下鴨があったのは京都ぽい。でも個人的には志津屋派です(聞かれてないけど)
京都店だけの販売、フェイラー×喫茶ソワレ!
もしかしたら買えるかも?と思って小走りで行ってみたのが1階のフェイラー。「喫茶ソワレ」とコラボするのですって。ゼリーポンチのハンカチ、レトロ喫茶好きなら絶対に買いです。ソワレはお味はともかく本当に楽しみ。
フェイラーっていつもなら抽選が多いのですが、今回はオープン記念のせいか整理券制だそうです。
混雑が予想されるため、10月17日(火)~10月22日(日)まで入店制限を行う予定です。 入店整理券の配布は、各日開店時間より店頭にて配布いたします。ご自身のスマートフォンで二次元バーコードを読み取っていただきます。
ハンカチは絶対欲しい!心配になってお店の方に尋ねてみたところ、「お一人様各1点で、特にハンカチはかなりの枚数を用意しているので即完売にはならないと思われます」だそうです。ほんまかいな、でもできるだけ・・・早めに行こう。
*1:家族旅行で日本に来る海外の方が多いのですが、お子さん達は全然楽しくなさそうなのが気になっていました。確かに子どもは金閣寺や伏見稲荷大社に行って抹茶やゆば食べても面白くないかなあ、でもニンテンドーキョウトに来てもらえればちょっとは楽しいかも。