京都てっぱん日記

京都生まれ京都育ち、美味しいもの大好き!地元応援を言い訳に食べ歩き強化中♪

宇治茶会館で合組(ごうぐみ)体験をしてきたよ!

皆さん、真剣です♪

コロナ禍のときにオンラインで京都府の「宇治茶ムリエ」認定を受けました。そのマスター講座として行われた合組体験に参加してきました!

「合組」というのは、簡単に言うといわゆるお茶のブレンド作業のことです。

お茶の葉は植物ですから、他の野菜や果物と同じように天候などの自然条件に大きく左右されるものです。天候によっては渋みが強くなったり、うま味も色も香りも全く違ったものになることもしばしばです。

(中略)

茶師と呼ばれる合組を行う人は、目、鼻、舌、手触りなどの感覚と経験をフルに使って、荒茶の特徴をひとつひとつ鑑定していきます。合組は、お茶の味や香りがその年の天候によって大きく左右されることのないように、多くの消費者にいつも安定した品質を届けるためにも欠かせない作業となります。

宇治茶プラス |宇治茶にまつわる情報をご紹介 - お茶の味は「合組(ごうぐみ)」で決まる

茶葉をブレンドして自分好みのお茶が作れる?絶対にやってみたい!と募集メールを見てすぐに申し込みました。

【受付終了】令和6年11月28日(木曜日)開催・「宇治茶ムリエ認定者」対象マスター講座【合組体験 in 宇治茶会館】参加者募集!/京都府ホームページ

 

大人の合組体験、大盛況でした!

画像お借りしています(_ _)

JR宇治駅からバスに乗って宇治茶会館に着きました。新しくとてもきれいな建物で、宇治茶のコンテストや教室などで使われるそうです。

合組体験は子ども対象が多いようなのですが、今回は珍しく大人向け。応募がとても多く、4倍?の確率でキャンセル待ちも出たそうで本当にラッキー。ちらっと聞こえた様子では、大阪方面からもいらしたような・・・遠くからもお越しのようで皆さまの意気込みが感じられました。

楽しみです!

まずは今回お世話いただく丸又園さんの方から手順の説明を受けました。

丸又園は創業150年の老舗茶問屋、店主の川邊佳秀さんは第51回全国茶審査技術競技大会優勝&農林水産大臣賞受賞の宇治茶伝道師。京都市内の有名専門店にも卸してはるそうで、「楽天市場 丸又園」でも通販できます。

お茶の種類は煎茶A・煎茶B・かぶせ茶A・かぶせ茶B・深蒸し茶の5種類。それぞれの味や茶葉の香り、お湯で出したお茶の色=水色(すいしょく)をチェックし、試飲を繰り返します。

以前とあるお茶専門店での茶香服の時に「(品評会やコンテスト等で)茶葉の香りを確認するときは、手でつかんで顔に茶葉がつくまで近づけます」と目の前で実際にやって下さり、鼻やほおまで茶葉まみれになってはったのを思い出して入念に香りをかいでみました*1

5種類の茶葉をブレンドします・・・

集まった皆さんは本気モードで何度も茶葉の香りや味を細かくチェック。同じテーブルになった方々は宇治茶に関して造詣の深い方ばかりで、特に宇治在住の方たちは知識量が半端なく、役立つ情報をたくさん教えていただきました。感謝!

余談ですが、宇治の女性って皆お肌が白くてツルツル・・・学校では蛇口から宇治茶が飲めて、大人になってからも身近にあって普通に飲めるって素晴らしい、羨ましい。

3回トライできます♪

ここからが本番、先ほどの5種類の宇治茶を合計10グラムになるようにブレンドしながら試飲。この時点でお茶の価格が発表されましたが、お高いお茶はやはり美味しいような・・・気がしました。1キロ8,000円とか1キロ5,000円のものもあって驚きました。

最後に、マイブレンド宇治茶を完成させます。本来は50グラムのところをご厚意で60グラム持って帰ることができるということで張り切ってブレンドしました。名前を書いたラベルシールを貼って出来上がり。

マイブレンド、です♪

「高級なかぶせ茶は甘味があって美味しいはずなので、多めに入れよう」と安易に考えていたのですが、実際やってみると何やら濃いだけでボケたような感じになり、飲んでもあまりの濃さに咳き込むほどで美味しくなかったです。丸又園さんから、煎茶の渋みを少し足すのがポイントだと教わりました。

次回も開催されるといいなあ。来年は大阪万博ついでに京都ではお茶関係のイベントが多いようなので、それもまた楽しみです。

*1:家に帰って鏡を見たら、鼻に茶葉がついていて驚き。電車やバスではマスクをしていたからいいのだけれど・・・恥ずかしい、いい大人なのに必死にやりすぎました!