最近、気晴らしにお香を聞く*1ことが多いです。いや、傍から見れば火を点けたあともコマネズミのようにバタバタしていて、じっくり味わっているとは言えないかもしれないのですが・・・とりあえずはお香があれば気持ちが落ち着く気がします。
お気に入りは通好みの大先輩から教えて頂いた、松栄堂の「二条」。松栄堂と言えば「堀川」が一番有名ですが、こちらは堀川よりも甘さ控えめ。
最近は二条と、同じ松栄堂のXiang Do シリーズ「煎茶#18」をヘビロテしていますが、なんだか気分を変えたいなあ~と思ったときに見つけました。
香炉も松栄堂さんのもの。このシリーズは、意外とお手頃価格なのが嬉しい(^-^)
松栄堂×宇治田原町商工会・女性部のお香「宗圓香」!
少し前に購入したのが「宗圓香(そうえんこう)」、日本緑茶の祖と呼ばれる永谷宗圓にちなんだ名前のお香です。お茶どころの京都府宇治田原町の商工会女性部さんが開発しはったそうで、お茶の葉が練り込んであるんですって!
→お茶の香りのお線香「宗圓香(そうえんこう)」~宇治田原でつながるご縁|ちーびず推進員のブログ|京都ちーびず
このお香、以前とあるところでクンクンする機会があっていい香りだなあ~と思っていたのですが・・・どこで買えるのか分からなくて、ずっと探していたのです。
購入したのはアソートタイプで宗圓香(緑茶)・ほうじ茶・番茶のお香が入っています。番茶は独特のスモーキーな感じですが、緑茶はほのかで自然な良い香り。毎日聞いても飽きないような香りです。宜しければお試し下さいね。
*1:心を傾けて香りを聞く、心の中でその香りをゆっくり味わうという意味なのです。分かってはいますが、なかなか(^^;