本文とは関係ありません(^^;
数か月前ですが、少し前に斎王代を務められた方のお父様を某所でお見掛けしました。京都、いや全国的にかなりの有名人なので・・・ちらちらと見ていましたら、オタク母の大先輩が知り合いらしく近づいて行って色々と会話をしていらっしゃる。さすが大先輩、顔が広い!
しばらくしてから、
「先ほど話していらした方、〇〇の△△さんですよね?」
と、大先輩に確認したところ、
「そうそう、△△さん。よぉ見てるなあ~(よく見てたねえ)」
と、かなり苦笑されまして・・・別のお友達から聞いたという興味深い話を教えてもらいました。
来年の斎王代に、どうですやろ?
大先輩のお友達の話によると、斎王代へのお話は内々で打診があるそうです。お友達の時の場合ですが、その際にはあからさまな話はせずに、
「葵祭ですけどなあ、行列で使う○○*1が古うなってしまいましたんや~(新しく買い換えたいんですけどなあ)」
と、言われたのだとか。
お友達はOKという意味で、
「ほな、今年は○○を新調させてもらいますわ~(了解。斎王代、務めさせていただきますわ)」
と、答えたのだそう。こういった会話*2で決まるのですね。京都らしいなあ、と改めて思いました。契約書とかはないのかしら?(^-^;
祇園祭のお稚児さんもそろそろ発表されますが、今年はどなたでしょう?まあうちにはご縁のない世界ですけれど・・・以上、ちょっと俗っぽい裏話でした。