今日のTBSテレビ「アイ・アム・冒険少年」にもちらっと映っていましたが、京都府主催の「京のプレミアム米コンテスト」というものが毎年開催されています。今年は第7回です!
京都府全エリアを対象に「京のプレミアム米コンテスト」を行うことで、生産者の米づくりに対する意欲を醸成し、おいしいお米の生産技術の一層の向上を図るとともに、京都府産米のおいしさを広くPRし、京のプレミアム米としてのブランド力向上を図ります。
分析機器による予備審査→食味審査(食味測定器による一次審査、味度計による二次審査、府民委員による食味審査)が行われます。ちなみに最終審査の審査員はミシュラン三つ星料亭の瓢亭当主、高橋さんや大和学園理事の仲田さんなどです。
府民審査員の募集は毎年あり、お米大好き人間としてここ数年応募していたらやっと当選しましたので行ってみました。後で分かったのですが、やはりけっこうな倍率だったそうです。
公募により選ばれた府民委員を、(1)10時00分~11時30分、(2)13時00分~14時30分、(3)15時00分~16時30分の3組に分けて審査を行いました。
各委員、いずれか1つの時間帯に参加いただき、10種類のお米を食べ比べていただきました。
場所:京都府庁福利厚生センター3階 第4・5会議室
10種類のお米を食べ比べます。どういう感じかと言いますと・・・基準米というものがあり、それを基準にそれぞれ食べ比べてシートに記入します。出品者や品種名はこちらでは分からないようになっています。
見た感じではそう変わらないけれど、味があっさりして後味がよいものや食感がモチモチしたものなどそれぞれ個性がありました。
審査員としていつも食べているお米を聞かれうまく答えられず、素直に答えてしまいました*1。他の皆さんは自分の好みが分かった、どれも美味しくて審査が難しかったなどという感想があって面白かったです。
お土産にお米を頂いて帰りました。京式部は京都府が農家さんと開発したお米です。
京都のお米は全国トップクラスの美味しさだそうですが、納得です。個人的にはササニシキやヒノヒカリよりもコシヒカリが好みかな。こんな大がかりなコンテストに関われて良かったです!
*1:以前は京都迎賓館御用達というお米を食べていたのですが、お店が閉店してしまったので・・・最近はANAのファーストクラスで使われている「ゆめぴりか」を取り寄せています。
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でも今回の審査で京都産のお米の美味しさを再確認!次の注文はじっくり探してみようと検討中。いいお店あるかな・・・。