京都てっぱん日記

京都の面白そうな「ほんまもん」を探して、日々徘徊中。美味しいものが大好き!

<2019祇園祭>長刀鉾のお稚児さんは京菓子「鼓月」社長のご子息。親子2代でお務めです!

長刀鉾のお稚児さんが決まりました。例年通り、有名店のおぼっちゃんです!

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祇園祭前祭(さきまつり)の山鉾巡行(7月17日)で先頭を行く長刀鉾に乗る稚児と補佐役の禿(かむろ)が決まり、長刀鉾保存会(京都市下京区)が3日発表した。

今年の稚児は御室小4年中西望海君(10)で、京菓子製造販売会社「鼓月」社長の中西英貴さんの長男。

祇園祭・長刀鉾稚児に中西望海君 7月17日山鉾巡行 : 京都新聞

今年のお稚児さんは、京菓子「鼓月(こげつ)」のご子息です!京都では誰でも知っている有名な京菓子屋さんですが、1945年創業とまだまだ新しいお店なので昔はかなり苦労されたようです。他店から邪魔が入って、デパートになかなか出店できなかったとか・・・(^^;

現社長のお祖母さまは、負けん気の男勝りでかなりやり手の方だったそうです。孫に「絶対に負けたらあかんで」、とはスゴイ。

【トップ直撃】鼓月・中西社長 京菓子の伝統へ挑戦 創業70年「絶対に負けたらあかんで」生きる祖母の教え  - 経済・マネー - ZAKZAK

ちなみに現社長の英貴さんも、1981年にお稚児さんを務められました。現在は長刀鉾の囃子方で笛を吹いてはります。

 

鼓月と言えば、「千寿せんべい」!

鼓月と言えば、このおせんべい(というか洋菓子)が有名。この波型のクッキー菓子*1、一度はご覧になった方も多いのでは?

あっさりとしたシュガークリームをはさんだ口ほどけのよいヴァッフェル生地のおせんべいです。波間に飛鶴の影が映る、おめでたい情景をあらわし、千代の寿ぎを願って「千寿」の名をつけました。

昭和38年の誕生より長きにわたって、幅広い年代の方に親しまれ、ご愛顧いただいております。縁起の良い菓名で、贈り物や内祝のお品にも最適です。

「鼓月」千寿せんべい

有名ではありますが、地元民はわざわざ買ってまでは食べないお菓子のように思います・・・頂きもので何度か食べたことがありますが。

鼓月がプロデュースしはったケーキショップ「KINEEL」は美味しいので個人的にお勧めです(^-^) 

 

個人的には伝統的なお商売屋さんのおぼっちゃん、というほうがお稚児さんっぽいなあと思っていたので・・・一応ひと安心。例年ならお稚児さんと禿さんはお友達や兄弟、同級生で務めはることが多いのですが、今年は全くの初対面だそうで(お父さんどうしは仕事関係で顔見知りだとか)。大丈夫かしら(^^;

あとは細かいことですが、お行儀が良いか気になります。少し前に選ばれたお子さんはあまりお行儀が良くなかったという噂?来月からのお役目、まだ小学生のお子さんにはたいへんだとは思いますが頑張って頂きたいものです。

*1:こちらのお菓子は他店からマネしやすいのでしょうか、よく似た形状のお菓子があちこちから出ています。

 

でも、マネされた結果知名度が上がったそうで。よく分からない世界です(^^;

異色の"洋風せんべい"が定番になれた理由 | プレジデントオンライン