今日のMBS「ちちんぷいぷい」でも特集されていましたが、林業に従事する方たちが増えてきているのだそう。人材を育成するために全国各地に林業大学校が開校されて、現在は7つもの公立学校があります。
京都の船井郡京丹波町にも、2012年に「京都府立林業大学校」が開校しました。オタク母の知人も通っていましたが、西日本初の林業大学校としてかなり力が入れられているようです。京都人らしく?いろいろと凝った制服・グッズが揃っています!
えんじ色のジャケットにモスグリーンの肩掛けかばん、これが京林大の制服です。大手アウトドアメーカー「モンベル」が制作したジャケットはナイロン製の長袖で、右胸には校章、左袖には筆記具が差し込めるホルダー、背中には薄暗い場所でも目立つ黄色い反射材がついています。
「一澤信三郎帆布」製の肩掛けかばんは山中での実習でも傷みにくい丈夫な厚手帆布を使用し、筆記具・教科書からナタやノコギリまで収納できます。
林業大学ウェブサイトより
モンベルは大阪で創業されたドメスティックブランドですが、オタク母は今までずっとノースフェイスやパタゴニアのような海外ブランドだと思っていました(^^;。「京林大」のロゴもおしゃれで凝ってますねえ。
制かばんはあの一澤信三郎帆布。同志社小学校や京都弁護士協会などのかばんを作られていますが、こちらも素敵。林業っぽくモスグリーン色というのもいいですね。ナタやノコギリも収納できるそうです。
一澤信三郎帆布大好き、しかもコラボもの大好きのオタク母。こちらの品は一般人には買えないでしょうけれど、かなり心惹かれています(^^)
卒業生の就職率は開校してからずっと100パーセント(!)で、そのうち林業従事者は8割ほどです。卒業生には公務員や団体職員として頑張っている方もいらっしゃるとかで、進路の一つとしてかなり気になっています。