期間限定、桃のアフタヌーンティーがあると聞いて行ってきました。京都駅前のザ・サウザンド京都、センチュリーホテルの横です。こちらのアフタヌーンティーはドリンクの種類が多く、場所的にも落ち着くのでお気に入りです。
何か美味しいものが食べたいけれど、この暑さではフレンチや懐石を食べる食欲はないなあ・・・と思っていたので、見つけた時は小躍りしちゃいました。でも予約しようとしたらほぼ満席、びっくり。皆さん、同じような考えなのかしら。頑張って予約しましたよ！
気分はマリー・アントワネット！
ティースタンドが到着すると、貴婦人が身に着けた帽子や傘を連想させるスタンドスイーツ9種がお目見え。さらに、3種のセイボリーと2種のスコーンもご用意しました。
ドリンクは、京都・和束町産の茶葉を使用した和紅茶をはじめとした、20種類以上のフレーバーティーやカフェラテなどを優雅にフリーフローで。時代を超えて愛されるマリー・アントワネットが生きた時代の文化にインスパイアされたアフタヌーンティーをぜひご堪能ください。
→一休.comレストラン＜TEA AND BAR＞
ウェルカムデセールは｢ローブドペッシュ(フレッシュピーチ＆ジュレ)｣、めっちゃ美味しかったです。
ドリンクは桃のピューレ＆ノンアルコールのスパークリングワイン(右のお写真)、スパークリングワインは目の前で注いでもらえました。中に入っていた凍らせたフレッシュピーチが美味しくて、すくってガリガリ食べていたら周りの方はそんなことしてなかった・・・。
窓際だったら外の光でかなり明るいのですが、中のテーブルだったのでお写真はちょっと暗めです。満席ギリギリで申し込んだせいかな？
運ばれてきたティースタンドは色とりどりの小菓子がたくさん(お写真のティースタンドは2人分です)。
なるほど、これが｢パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない｣ってやつ？気分はキルステン・ダンスト♪
桃づくし、桃風味のお菓子！どれもちょっと甘めだったのはマリー・アントワネット好みなのかな。以下、説明長くてゴメンナサイ。
＜スイーツ＞
・ファシネーター：貴婦人の帽子から着想を得たボンボンショコラ。桃とラズベリーのホワイトガナッシュを中に忍ばせました。
・マカロンティーポット：ティーポットに見立てたマカロンに、ココナッツクリームと桃のコンフィチュールをサンド。
・ルリジューズ：小さなシュークリームを重ね、ドレス姿の貴婦人のシルエットに見立てた一品。
・ベルサイユ：ティアラをあしらった可愛らしい桃のパンナコッタ。
・ムース ド ペッシュ：丸ごと1つの桃に見立てた白桃のムース。
・フルール：かつてマリー・アントワネットがこよなく愛したといわれるクグロフ。
・パゴダ傘：アールグレイのメレンゲに桃のコンポート、ヨーグルトのシャンティを合わせました。
・レモンジェラード：桃の果肉の上に牛乳とレモンのジェラートを絞った締めの一品です。
＜セイボリー＞
・鶏肉と牛蒡のハニーマスタードサンド：ヘルシーな鶏ササミと牛蒡を、ハニーマスタードで和えてバゲットにサンドしました。
・夏野菜のキッシュ：枝豆とズッキーニ、トマトを閉じ込めたキッシュ。
・桃のカプレーゼ 生春巻き：桃とモッツアレラチーズを、生ハムや野菜と共に春巻き状にしました。
＜スコーン＞ ミルクスコーン / クランベリーとココナッツのスコーン ミルクのスコーンと、クランベリーとココナッツを混ぜ込んで焼き上げた2種類のスコーンをご用意。白桃のジャム、イチジクサワークリームの2種のソースをお好みで。
＜フリーフロードリンク＞ 約20種類
ここのセイボリーはいつもふつうに美味しいです。何ならこれだけたくさん食べたいくらい。
ドリンクは飲み放題、タブレットで注文します。冷房が効いていたのでアップルジンジャーティーや和紅茶など、温かい飲み物ばかり飲んでいました(周りのお若い方たちは冷たい飲み物、お年を召した方は温かい飲み物が多かったかな)。
個人的にはフレッシュな桃をもう少し味わいたかったなあ。お菓子もいつもより総じてちょっと甘めだったのはフランス風？。でもフランス貴婦人の気分を味わえたのは良かったかも。これで8月も頑張れる、はず！
お値段は税サ込みで1人6,500円、割引クーポンを使ったので6,000円ぐらいで済みました。11時半・2時半・18時半の3部制ですので、宜しければ行ってみて下さいませ。
℡：075-351-0700
10:00～(ラストオーダー21:00)
定休日：なし
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