老松と言えば夏場の「夏柑糖」。貴重な国産夏みかんのお菓子ですが、今年も8月の早々に終わってしまいました。 このお菓子って思いついたり見つけたときにサッと食べないと、1年間食べられないことになります(T_T)
夏柑糖の後は、グレープフルーツを使った「晩柑」になります。さっぱりしていて少しほろ苦くて、個人的には夏柑糖よりも好み。価格も少しだけお安いし!
ただ、グレープフルーツなのにお菓子の名前が「晩柑」。同じ名前の大きめの柑橘類があるので、ややこしいなあと思っていました*1。老松で購入するときはいつも、
「これはグレープフルーツですが、宜しいですか?」
と、ややしつこいめに確認されます。どうにかならないのかなあ、と思い老松さんに伝えたことも多々ありました(^^;
晩柑→晩柑糖に!
ところが今年から「晩柑糖」という名前になりました。これでもまだちょっとややこしいけれど、まだマシかな?
爽やかな香りのグレープフルーツの中味をくり抜き、
搾った果汁と寒天を合わせ、再び皮に注いで固めた、
程よい酸味とほろ苦さが特徴の涼菓。オンラインストアでの「晩柑糖」のご注文は9月17日(月)まで、
お届け希望日のご指定は9月25日(火)までとさせていただきますので、ご了承ください。
通販は老松の公式サイトからのみです。注文は来週月曜日までですので、気になる方は早めにお試し下さいね。
こちらのご子息は祇園祭のお稚児さん経験者。リンク先の本で行きつけのお店を紹介してはります。他には松栄堂や鍵善良房などのご主人も・・・「お稚児さん経験者のお勧め」って京都ではけっこう最強やと思う(^-^)
ハースト婦人画報社 (2018-06-30)
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*1:有名な料理研究家さんのSNSを見ていても、「河内晩柑の果汁を絞って固めた」などと堂々と書いてあったりします。ややこしいけれど、違うっちゅうねん(^^;