コロナが少し落ち着いたということで久々に祖母の家へ出かけ、顔なじみの母のいとこさんたちのご機嫌伺いに。美味しいものが食べたいねえ、と世間話をしているうちに鳳舞の話になりました。惜しまれながら急に閉店してしまった名店です。鳳舞のことは、下記の本「京都の中華」に詳しく書かれています。
閉店直後はお店にあった蔵のような倉庫へお弟子さんかお仲間やらが詰めかけて、食器や調度品をもらっていかはったそうです(^^;
当時住んでいた祖母の家からは鳳舞までは、北大路橋を渡れば比較的近いのでよく行ったそうなのですが(幼かったので記憶無し)・・・その時にあの池に落っこちたとか。お写真は食べログからお借りしましたが、入ってすぐのところにあった池です↓
うーん、恥ずかしながら鴨川のとび石から落ちたこともあるし上賀茂神社の近くの「なり田」辺りの川*1に落ちたこともあるので・・・どうも本当っぽい。
後日、上京区在住の大先輩に聞いてみたところ「鳳舞の近くの子どもは、あの池に1回は落ちてる」というあるあるを聞いてちょっとホッとしました。柵もなかったし、鯉を見ているうちにドボンとハマってしまったのかな。何にせよどんくさい逸話でお恥ずかしい(^^;
*1:ちなみに上賀茂で落ちたのはいわゆる社家町、神社境内から流れ出た明神川?に沿って家がある辺りになります・・・夜の散歩中のことだったらしいけれど、ここにも落っこちてる人多いと思うんだけどなあ。